後悔しない方法は?衣類を処分する賢い手段を5つ紹介

「断捨離したら大量の衣類が出てきて困っている」「小さくて着れなくなった子供服がたくさんある」「衣替えを機に衣類を少し処分したい」そんな理由で不要になった衣類の処分に困っている人は多いでしょう。もう着ることのない衣類をいつまでも取っておくと、収納場所も足りなくなって困りますよね。

そんな不要になった衣類の処分方法や捨て方についてご紹介します。リサイクル品として回収してもらう方法についてもまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 衣類の処分方法について
  2. 何ゴミになるのか?
  3. 買い取ってもらう方法もある
  4. 衣類を捨てる際の注意点
  5. リサイクル品として回収してもらうのがおすすめ

1.衣類の処分方法について

1-1.フリーマーケットで売る

楽しみながら不要になった衣類を売る方法としては、フリーマーケットがあります。
買取価格はあまり期待できませんが、お小遣い程度のお金が稼げて衣類も処分できるなら「お得」と感じる人も多いのではないでしょうか。
申し込みをしたり商品をそろえたりと準備は少々大変ですが、他にも売りたいものがあるのなら試してみるとよいでしょう。

1-2.ネットオークションで売る

自宅にいながら衣類を売れるのが、ネットオークションです。
ブランドものの衣類でも安く手に入れられるので、人気が高く利用者が多いのが嬉しいところですよね。
ネットオークションなら自分の希望する金額で衣類を売ることが可能です。
ただし売れなければいつまでも衣類を手元に置いておかなければなりませんし、相手との取引や宅配の手配を面倒に感じる人にはおすすめできません。

1-3.無料回収業者を利用する

衣類を無料で回収してくれる業者があります。
無料回収業者なら、リサイクルショップやフリーマーケットでは買い手がつかないような状態の衣類でも、確実に回収してもらえます。
「あとから料金が発生するのでは?」と不安に思う人もいるようですが、良心的な業者を選べばそのような心配はありません。
地域によっては有料ゴミ袋に入れて衣類を捨てなければなりませんので、それを考えると無料の方がお得ですよね。

2.何ゴミになるのか?

売るには状態の悪すぎる衣類や、売ってみようとしたけれど売れなかった衣類は捨てるしかありません。
衣類は何ゴミとして捨てられるのでしょうか。
これは自治体によってルールが異なります。
可燃ゴミとして出せる自治体もあれば、資源ゴミ扱いになる自治体もあり、ファスナーや金具の部分のみ不燃ゴミとして出すように義務付けられているところもあるようです。
たいていの自治体ではそのままの状態で可燃ゴミとして捨てて問題ありませんが、必ず事前に自分の住んでいる地域の自治体に問い合わせてみてください。

3.買い取ってもらう方法もある

不要になった衣類を買い取ってもらう方法もあります。
昔買ったブランドものの衣類や、太って着られなくなったけれどまだ新しい衣類は、できるならお金にしたいですよね。

3-1.リサイクルショップに売る

一番手軽なのは、リサイクルショップに持ち込んで売るという方法です。
不要な衣類が大量にあってお店に持ち込むのが大変な場合は、出張サービスを利用して自宅まで取りに来てもらうこともできます。
ただしリサイクルショップの場合は季節によっては買い取ってもらえないものもありますし、買取金額が低めなのがデメリット。
しかし手続きも必要なくその場で査定して買取してもらえるので、「すぐに現金にしたい」という人にはおすすめです。

3-2.宅配買取で売る

宅配買取サイトに申し込んで衣類を売ると、リサイクルショップよりも高値がつきやすいのが特徴です。
「指定のブランドものしか買い取ってもらえない」というイメージが強いようですが、最近はノーブランドの衣類でも買取しているサイトが増えてきていますので、ぜひチェックしてみてください。
ネットで申し込みをして衣類を段ボールに入れて送ると、見積もり結果が届きます。
その金額で納得がいけば現金が振り込まれるというシステムになっていますが、申し込みから査定まで少々時間がかかるのがデメリットでしょう。
「時間がかかってもいいので少しでも高く売りたい」という人は、試してみてください。

4.衣類を捨てる際の注意点

衣類を捨てる際にはいくつか押さえておくべき注意点があります。
後から後悔しないように、納得のいく捨て方をしてください。

4-1.捨てるタイミングを見極める

着なくなった衣類をいつまでもしまっておくのは、収納場所の無駄づかいです。
「また流行る時代がくるかもしれない」「痩せたら着るつもりでいる」「誰か欲しい人がいるかもしれない」と思いながら何もせずにいると、気がつけば何年もクローゼットに眠ったままになってしまいます。
もったいない気持ちはわかりますが、このままだと古い衣類が増えるばかり。
部屋も片付けられません。
衣類は捨てるタイミングを見極めることが大切です。
例えまた流行りの時代がきたとしても、昔の衣類を着ようとは思わないはず。
もし痩せられても、同じ衣類を着たいと思うかどうかはわかりません。
欲しい人がいるかもしれないと思うなら、探さなければ見つからないでしょう。
3年間を通して一度も袖を通していない衣類は、「もう二度と着ることはない」と思ってください。
その時が衣類を捨てるタイミングなのです。

4-2.捨てる以外に方法はないか考える

どうしても衣類を捨てられないなら、捨てる以外の方法で処分できないか考えてみましょう。
前述した通り、不要になった衣類を処分する方法はいくらでもあります。
どうしても捨てるしか方法がないときは、次のことに注意してください。

4-3.下着を捨てる際は見えないように

特に女性の下着を捨てる際は、注意しなければ犯罪を招くことになります。
形が分からないくらい細かく切り刻んでから捨てたり、袋を二重にするなどして、外から見えないようにしましょう。

5.リサイクル品として回収してもらうのがおすすめ

捨てるかどうか迷っている衣類の中には、思い出があって捨てたくないものもあるでしょう。
そういった衣類は、リサイクル品として回収してもらうのがおすすめです。
自分では着ることはないけれど、その思い出の衣類で誰かが喜んでくれるなら、手放す価値がありますよね。
最近では古着がリユースやリサイクルされる確率が少しずつ高まってきており、衣類の処分ルートも増えてきています。
人気ブランドや自治体、NPOなどの団体が入口になっている場合もありますので、ぜひチェックしてみてください。
その中でも今回特におすすめしたいのが、「パソコンダスト」の無料回収サービス。
パソコン機器だけでなく、不要になった衣類の無料引き取りもおこなっています。
引取方法は持込みと宅配の2種類ありますので、都合のよい方を選んでください。
「パソコンダスト」では回収した衣類をリユース・リサイクルしています。
後から出張費や人件費を請求されるような心配は一切ありませんので、安心して利用してみてください。

まとめ

衣類の処分についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

  • 衣類の処分方法について
  • 何ゴミになるのか?
  • 買い取ってもらう方法もある
  • 衣類を捨てる際の注意点
  • リサイクル品として回収してもらうのがおすすめ

衣類の処分方法について悩んでいる人、捨てられなくて困っている人は、ぜひこの記事を参考にして、自分に合った衣類の処分方法を考えてみてください。