誰もが悩むパソコンの買い替えの時期! 買い替える4つのタイミングとは?

現代では生活必需品ともなるパソコンですが、次々と新しい製品が発売され、その買い替え時期が分からなくなっている方も多いのではないでしょうか?

ここでは、そんなパソコンの買い替え時期について、より最適なタイミングを導く考え方を4つご紹介します。パソコンの買い替え時期にお困りの方は、是非参考にしてみてください。

パソコンの買い替え時期1.一般的なパソコンの寿命は5年

パソコンの機械的な寿命は5年とされています。もちろん使用状況によっても異なりますが、一般的なパソコンの寿命は5年と考えておけば、大まかな買い替えの時期の目安になるのではないでしょうか。

この5年という寿命は、1日に8時間、月に25日使用した場合の寿命です。今の使用頻度と比較してみると、さらに正確な寿命を割り出すことができるのではないでしょうか。

一般的に言われるパソコンの寿命を把握し、使っているパソコンのだいたいの寿命を把握できれば、おのずと買い替えの時期の目安になるのではないでしょうか。まずはパソコンの使用頻度を考えて、だいたいの寿命を割り出してみてください。

パソコンの買い替え時期2.最新のOSが出たタイミング

パソコンはさまざまなパーツによって性能が変わりますが、最も性能に大きく関わるパーツは、OSと呼ばれるパソコンの「脳」になる部分です。
このOSは、古いパソコンでは起動しない事があるので、OSが新しくなった際に買い替えることが多くなります。

OSと言うとなかなか馴染みがありませんが、例えばWindows8と最新のWindowsであれば、スペックとしては最新Windowsの方が上とされています。つまり、このようにパソコンのスペックをつかさどるOSが新しくなる段階で買い替えると、最新のパソコンを手にすることができるのです。

パソコンの買い替え時期3.生活環境の変化のタイミング

パソコンは大きく分けて、デスクトップ、ノート、タブレットの3種類があります。デスクトップは持ち運ぶことができない反面、高スペックのマシンが多くなります。ノートPCだとカスタマイズができないため、スペックを良くする方法はありません。ただし、持ち運びができるため、いつでもどこでもパソコンを使う事ができます。

こういったパソコンを使う環境が変わるタイミングで買い替えることが多くなります。子どもができて家族がパソコンを使うようになれば、持ち運ぶ必要がなくなるため、高スペックのデスクトップパソコンに変える、または出張や外出先でパソコンを使うことが多くなり、持ち運びができるパソコンにしなければならない場合など、環境によって必要なパソコンの種類も異なってきます。

生活環境に合わせてパソコンを買い替えるのも、タイミング的には効果的といえるでしょう。

パソコンの買い替え時期4.トラブルが起きてしまった場合

パソコンはたくさんのパーツでできているため、トラブルが起こりやすく修理にもお金や時間がかかります。どこかにトラブルが発生した段階でパソコンの買い替えを検討するのも間違いではありません。

最もよくあるのが、パソコンの記憶装置でもあるHDD。HDDが故障してしまうと、保存していたデータを甦らせることができなくなる場合があります。

また、データの保存先として使うため、このパーツはとても重要なのです。もちろん外付けのHDDもありますが、内蔵されているHDDが壊れた段階で買い替えを考えてみてもいいでしょう。

まとめ

以上、パソコンの買い替えのタイミングについてご紹介しました。パソコンの買い替えのポイントはいくつかあるので、タイミングを見逃さず、正しい時期に買い替えるよう心掛けてください。決して安価なものではないので、有効に買い替えができるといいですね。