後悔しない!子供服を処分するタイミングと処分方法をご紹介します!

子供服には、子供の成長や思い出がたくさん詰(つ)まっています。なかなか踏ん切りがつかず、処分のタイミングがわからないという人も多いでしょう。そこで今回は、子供服を処分するタイミングと処分方法をご紹介します。子供服がたまって困っているという人は、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 子供服を捨てるタイミングとは?
  2. 子供服を再利用しよう
  3. 子供服を処分する方法

1.子供服を捨てるタイミングとは?

子供服は、親戚や友人からお下がりで譲り合うことが一般的です。しかし、譲る子供服の状態には限度があります。これからご紹介するような状態になれば寿命と考えてください。

1-1.汚れやほつれ・穴がある

赤ちゃんのよだれやミルクは、時間が経(た)つと黄色いシミになります。また、子供服は食べこぼしで汚れることも多いでしょう。シミがついたまま長期保管すると、カビが生えることもあります。シミや汚れのついた子供服は、寿命と考え処分しましょう。
すそやえり、袖が伸びた服は、見た目も悪く、動きづらいです。転んでケガをする恐れもあるため、処分してください。

1-2.流行(りゅうこう)遅れの服

子供服は年々、安全性が見直され、進化しています。パーカーの紐や長く垂れたサロペットなどは、ケガや事故の危険があり、子供服メーカーが改善していることも多いです。また、デザインも大人並みに流行(りゅうこう)があり、おしゃれに敏感な子供も増えてきました。あまりに流行(りゅうこう)遅れの服は、古臭く感じ、お下がりでも喜ばれません。

1-3.長い間保管している

お下がりや使う機会もなく長期間保管している子供服。丁寧に洗濯して防虫剤を入れていても、カビや湿気で生地は劣化していきます。しまいっぱなしにしている子供服は、思いきって処分しましょう。

2.子供服を再利用しよう

子供服の中には、処分するには惜しくなるようなものも多いですよね。そんな思い出深い洋服は、捨てる前に、再利用することを考えてみてはいかがでしょうか?

2-1.次の子や友達にあげる

汚れやほつれもなくキレイな状態の子供服は、兄弟や友達の子供へお下がりとして着てもらえるとうれしいですね。2人目、3人目のためにとって置くのもいいでしょう。
お下がりの場合、汚れや破損で着れなくなった洋服ではなく、サイズアウトした洋服が対象です。状態の悪いものは、もらった側(がわ)も困りますので注意してください。
お下がりに譲る子供服は、早めに譲るほど価値があります。子供が着られなくなってから、数年保管するのではなく、できるだけ早くお友達や親戚へ譲りましょう。

2-2.リメイクする

思い出がたくさん詰(つ)まった子供服は、犬の洋服や人形などにリメイクしてみませんか?愛犬が着ている姿を見ると、思わず顔もほころぶことでしょう。子供服の一部を使い、人形を作る人も多いです。エプロンや巾着は、手縫いでもできますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。裁縫が苦手な人は、生地の一部をファイルして、思い出の生地アルバムを作るのもおすすめです。

2-3.掃除に使う

赤ちゃんのおむつやよだれかけは吸水性に優れているため、掃除に大活躍します。また、子供服は、ガーゼやコットン素材が多いので、小さめに切ってカゴに収納しておくと、ふきん代わりに使えて便利ですよ。

2-4.どうしても捨てられない子供服は…

ボロボロになっても捨てられない、思い出の詰(つ)まった子供服は、数枚を厳選して思い出箱に保管しましょう。処分を決めた子供服も、写真を撮っておくといつでも見返すことができます。

3.子供服を処分する方法

最後に、子供服を処分する方法をご紹介ます。

3-1.子供服は可燃ゴミ?

子供服は、可燃ゴミで捨てられます。しかし、洋服をただゴミ袋に入れ捨てるのは大変もったいないです。子供服を古布としてリサイクル回収する自治体もあります。お住まいの地域でこのような活動がないか市役所のHPや電話で確認してみましょう。

3-2.寄付をする

着られなくなった子供服は、福祉団体や海外の発展途上国へ寄付する方法もあります。子供服を必要としている人たちに使ってもらえるなら、気持ちよく処分できるでしょう。海外では衣服のリユースは当たり前に行われています。まだ使える子供服をお持ちの方はぜひ、寄付を検討してみましょう。

3-3.ブランド子供服は売れる

汚れやシミもないブランドの子供服は、古着でも需要があるため、リサイクルショップで買い取ってもらえるでしょう。時間がある人は、フリーマーケットやオークションに出品してみるのもおすすめです。また、不用品回収業者も買い取り査定を行っています。家の不用品もまとめて買い取り、回収してもらえるでしょう。処分したいベビー用品などがあれば、せひ利用してみてください。

4.まとめ

子供服を処分するタイミングと処分方法をご紹介しました。いかがでしたでしょうか?

  • 子供服を捨てるタイミングとは?
  • 子供服を再利用しよう
  • 子供服を処分する方法

思い出の詰(つ)まった子供服の処分は、数枚を思い出箱に残して、写真を撮っておくといいでしょう。子供の洋服アルバムを作っているママも多いです。また、愛犬の洋服や小物にリメイクして使うのもおすすめ!処分する洋服が多い場合は、不用品回収業者の宅配回収を利用すると手間も省け便利です。肌着や布おむつなどは、吸水性が高いので掃除に使いましょう!