こたつの捨て方でお悩みの方必見!5通りの処分方法をご紹介

寒い季節も終わり、だんだんと暖かさが増してきました。そろそろこたつを片付けようと考えているご家庭も多いのではないでしょうか? この機会に不要なこたつを処分したいという方もいるかもしれませんね。しかし、そんんたときに困るのが、古いこたつの処分方法だと思います。

そこで今回は、そんなこたつの処分方法や注意点などについてお話ししましょう。

  1. 普通ごみとして捨てる
  2. 粗大ごみとして捨てる
  3. 不用品回収業者に依頼する
  4. 不用品引き取りサービスを利用
  5. おわりに

1.普通ごみとして捨てる

こたつのボディのほとんどは木製です。ノコギリなどで切断して細かく分解し、指定のごみ袋に入るサイズにしてしまえば、普通ごみとして出す事ができます。金属部品はネジを外せば取り外せますから、金属ごみとして捨てましょう。こたつ布団も、裁ちばさみで切り刻んでごみ袋に入るサイズにさえできれば普通ごみとして捨てられます。

2.粗大ごみとして捨てる

地域によって粗大ごみにあてはまる製品には違いがありますが、こたつは多くの地域で粗大ごみとして扱われています。こたつ本体とこたつ板、そしてこたつ布団のそれぞれに粗大ごみ回収費用がかかってしまうケースもありますが、ひとつひとつの費用は300円程度です。粗大ごみの回収依頼の方法も地域によって違いがありますので、市役所やごみ回収センターなどに問い合わせてみましょう。

3.不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者は、捨て方がわからない製品を処分する場合の強い味方です。ただし、かかる費用は業者によってピンからキリまであり、残念なことですが優良な業者ばかりではありません。業者選びは慎重に行う必要があるでしょう。

普通に自分できちんと捨て方を調べて正規のルートで捨てるよりもはるかに高い料金を取られる可能性もありますし、回収してもらった製品が不法投棄されていた場合にはあなたが犯人として疑われるリスクもあります。悪徳業者を利用してしまわないよう、業者選びには十分に注意しましょう。

4.不用品引き取りサービスを利用

引っ越しの際に出る不用品を引き取ってくれるサービスを行っている引越業者もあります。引っ越しのタイミングでしか使えない手段ではありますが、一気に身軽になって新天地での生活を始めることができるので、使えるときにはぜひ使うことをオススメします。

5.リサイクルショップに売る

故障がなく使える状態のこたつならば、リサイクルショップに売るという手段が使えます。こたつは大きくて運搬が大変なので、出張引き取りのサービスを行っているショップを利用できると良いですね。こちらから連絡を入れてこたつを売りたい旨を伝えると、こたつを引き取りに来てもらえるので、持ち込む負担なくこたつを処分できます。ショップのスタッフが直接取りに来るのではなく、宅配業者を使った回収を行っているショップもあります。業者によって対応方法が違いますので、最初に連絡を入れたときにしっかり確認してみましょう。

おわりに

いかがでしたか? 今回はこたつの処分方法についてお話ししました。一昔前ならどの家庭でも必ずといって良いほどこたつを所有しているものでしたが、最近ではインテリアに合わないなどの理由から、こたつを手放す家庭も増えているようです。どんな事情であれ、こたつを手放したいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。