布団の捨て方とは?ゴミとして処分する方法やリサイクル方法の紹介!

生活で排出するごみの中でも、布団を初めとする粗大ごみの処分は非常に難しいものです。布団は自治体での回収などもあるのですが、ゴミ回収場所までの運搬や粗大ゴミ回収申し込みなど非常に多くの手間が必要になります。布団には、非常に多くの処分方法があるのです。布団の処分に困っているという方のために、布団を上手に処分する方法について詳しくご紹介しましょう。

  1. 布団は何ゴミ?自分でできる布団の捨て方
  2. 引っ越し業者に布団の処分を依頼する
  3. 販売業者の下取りで布団を処分
  4. リサイクル・引き取りサービスで布団を処分しよう!
  5. 回収業者に依頼して布団を捨てる
  6. 布団の捨て方や廃棄方法に関するよくある質問
  7. まとめ

“コストのかからない処分”や“手間のかからない処分”など目的に合わせて処分方法を選ぶことで、廃棄の負担を大幅に軽減可能です。今回ご紹介する布団の捨て方・処分方法の中から、自分にの目的に合わせた布団処分の方法を確認してみましょう。

1.布団は何ゴミ?自分でできる布団の捨て方

1-1.自治体による回収で布団を処分しよう!

布団を捨てる方法として、最も一般的な方法が“ゴミの日に出す”という処分方法です。自治体による回収によって布団を処分する方法についてご紹介しましょう。

布団は何ゴミ?

布団は“燃えるゴミ”として処分できます。しかし、ほとんどの自治体では燃えるゴミには“大きさ”が決められており、サイズの大きなものは粗大ゴミとして処分しなければなりません。通常ゴミと粗大ゴミの分類は地域によって異なるため、自治体の分別方法を確認しましょう。

粗大ゴミの出し方は?

通常のゴミとは異なり、粗大ゴミは決まった手順に従って排出しなければなりません。

粗大ゴミの出し方の手順をご紹介しましょう。

  • ゴミ処理受け付けセンターへの申し込み

ほとんどの自治体では、粗大ゴミの排出は申し込みが必要です。粗大ゴミの申し込みは、在住地域の“粗大ゴミ処理受け付けセンター”で受け付けています。市区町村のホームページで粗大ゴミ受け付けセンターの申し込み方法を確認してみましょう。

  • 粗大ゴミ料金の支払い方法は?

粗大ゴミの料金は“粗大ゴミ処理券”によって料金を支払います。粗大ゴミ処理券はコンビニエンスストアなどの自治体の指定する取扱所で購入しましょう。処理費用は大きさや品目によって大きく異なるため、申し込みの際に料金を確認が大切です。

1-2.粗大ゴミの確認方法

粗大ゴミの料金の確認方法とは?

粗大ゴミの処分費用は自治体によって異なるので注意が必要です。処分料金は各自治体のホームページで料金の詳細が確認できます。多くの自治体では500円前後の料金が処分料金の目安です。

粗大ゴミの大きさの目安とは?

ゴミの分別や料金は地域によって大きく異なります。粗大ゴミの目安としては“ゴミ袋に入る大きさ”であれば通常ゴミです。ほとんどの自治体の分別では、ゴミ袋に入らない大きさの布団は粗大ゴミに分類します。

1-3.粗大ゴミ・通常ゴミとして布団を処分するメリット・デメリット

粗大ゴミのメリットは?

自治体の粗大ゴミ回収は“低料金で布団を廃棄できる”というのが最大のメリットです。搬出運搬などの手間はかかるものの、不用品回収サービスなどに比べて処理費用を抑えることができます。

粗大ゴミのデメリットは?

粗大ゴミは回収場所まで自分で運搬するというのが排出の基本です。自治体から指定される回収場所が自宅から離れてしまう可能性もあるため、運搬の負担は非常に大きいというのが粗大ゴミのデメリットといえるでしょう。

2.引っ越し業者に布団の処分を依頼する

2-1.引っ越し業者による処分

引っ越し業者のなかには、引っ越しの際に不要になったものを格安で回収しています。引っ越しの際に不要な布団を処分したい場合には、引っ越し業者に処分を依頼するのもよいでしょう。布団やそのほかの不用品など、回収できるものは引っ越し業者によって異なります。布団などの不用品処分を依頼したい場合には、事前にサービスが利用できるかを確かめましょう。

2-2.引っ越し業者に布団処分は料金が安い?

引っ越し業者による布団の回収サービスは、一般的な不用品回収サービスに比べて料金が安い傾向にあります。引っ越しのオプションサービスであるため、安い料金で不用品の処分が可能です。引っ越しの際に不用品を処分した場合には、引っ越し業者による不用品の回収を利用して処分費用を抑えてみましょう。

2-3.布団の処分を引っ越し業者に依頼するデメリットとは?

引っ越し業者による回収サービスは、引っ越し以外では利用できないというデメリットがあります。引っ越しをしていなくても利用できるサービスは、一般的な不用品回収と同様のサービスです。お得な料金で布団などの不用品を処分できるのは、引っ越し時に限られるということを覚えておきましょう。

3.販売業者の下取りで古い布団を処分しよう!

3-1.販売業者の布団下取りとは?

新しい商品を買う場合に“下取り”を利用してお得に買い替えることもできます。家電ではよくあるサービスですが、布団の下取りをおこなう販売業者もあるのです。布団の買い替えを検討している場合に、下取りサービスは非常にお得なサービスといえるでしょう。

下取り対象の布団に注意

布団の下取りで注意する点は“下取り対象になる布団が業者によって異なる”という点です。メーカー直販タイプの布団下取りでは、自社製品以外には下取りできないこともあるので注意しましょう。布団の下取りを利用する前に、どのような布団が下取り対象になるのかを確かめることが大切です。

3-2.通販業者でも下取りサービスを利用できる?

最近では布団など大型の商品は通販で購入するという方も珍しくはありません。通販による布団販売でも、一部の業者では下取りサービスを利用できる業者あります。通販による下取りの場合、古い布団の送料だけは購入者が負担が必要な場合もあるので注意しましょう。下取りの内容は通販業者によって異なるため、どのような方法で下取りサービスが利用できるのかを確かることが大切です。

3-3.下取りの手数料は?

下取りは“古い商品を買い取る”という販売契約です。新しい商品と引き換えに古い商品を買い取るという契約であるため、基本的に下取りには手数料は必要ありません。通販で布団を購入する場合には“送料の負担”が必要なケースもあるので注意が必要です。

3-4.布団下取りのメリット・デメリット

布団下取りのメリットとは?

布団を下取りサービスで処分するメリットは、布団の買い替えと処分を同時できる点です。新しい布団をお得に買い替えをできるという利点もあります。買い替えの際に利用可能であれば積極的に利用してみるのもよいでしょう。

布団下取りのデメリットとは?

下取りサービスは“不定期のサービス”や“対象商品の特定”などによって利用できないことがあります。布団下取りは利用できない場合もあるというのが最大のデメリットです。

4.リサイクル・引き取りサービスで布団を処分しよう!

4-1.引き取ってもらえるものはどんな布団?

布団には、廃棄や処分以外にも複数の処分方法があります。

  • リサイクルショップに売る
  • インターネットでリセールする
  • NGOに寄付をする

布団の処分方法は一般的な物だけでも上記のような方法があるのです。それぞれの方法で引き取ってもらえる布団の状態や種類が異なります。布団の処分方法のメリット・デメリットを理解して、自分に合った処分方法を選びましょう。

4-2.リサイクルショップで布団を売る

リサイクルショップでは布団の引き取りや買い取りサービスなどをおこなっています。綺麗な布団を処分したい場合には、リサイクルショップに売ることを検討してみましょう。

売ることができる布団の目安は?

中古の購入から3年程度が買い取りの目安になります。買い取り可能な布団は汚れが少なく状態のよいものに限られるので注意が必要です。ブランド寝具や羽毛布団は高額買い取りの可能性もあります。布団の買い替えを検討している場合には、リサイクルショップに売ることを検討してみましょう。新しい布団を購入する負担を軽減できるというのがリサイクルショップに布団を売る最大のメリットです。

買い取り不可の可能性がある?

布団は衛生状態が重要な商品であるため、シミなどの汚れがある場合には買い取りできない可能性があります。状態の悪い布団は買い取りができないというデメリットも理解して、上手にリサイクルショップを活用してみましょう。リサイクルショップで買い取り可能な布団は状態のよいもだけでなの注意が必要です。

4-3.インターネットのリユース・リセールを利用してみよう!

不用品をインターネットで取り引きは、一般的なリユース・リセールの手段です。中古布団の取引はインターネットでも数多くおこなわれています。未使用などの状態のよう布団の処分を検討している場合にが、インターネット取引を利用してみましょう。

インターネットを利用したリユース・リセールのメリット

インターネットで布団をリユース・リセールするメリットは、不要なものを有効利用する点にあります。大量消費や大量廃棄が問題になっている現在、廃棄よりも再利用を考えることが重要です。使用頻度の少ない来客用の布団や、購入したもののあまり使用していない布団などがあれば積極的にリユース・リセールを検討しましょう。

インターネットを利用したリユース・リセールのデメリット

オークションサイトやリサイクルコミュニティーサイトでは、個人で取り引きをしなければなりません。インターネットを利用した個人取り引きによるトラブルは、近年増加傾向にあるというデメリットがあります。個人取り引きでは、発送の手続きなど自分でおこなう必要があり、業者に売るよりも負担は大きい傾向にあるので注意しましょう。

4-3.NGOなどへの寄付

古い布団や毛布などの寄付を募集するNGOに布団を寄付するというのも選択肢の一つといえるでしょう。寄付をした布団や毛布はNGOによって途上国などで再利用されます。布団や毛布の寄付によって途上国の物資支援に貢献してみるのもよい機会といえるでしょう。

NGOへの寄付のメリット

そのまま洗濯・洗浄して使用するほかにも、解体して新たな製品に作り直すこともあります。古い布団や多少汚れている布団なども回収しているので、リサイクルショップでは買い取れないような商品であっても寄付が可能です。NGOに布団を寄付するメリットは自分に対してではなく、ものを必要としている人に対するメリットといえるでしょう。

布団の寄付で社会貢献しよう!

不用な布団を寄付することで、途上国支援などの社会貢献ができるのです。インターネットで「布団 寄付」というワードを検索すれば、布団の寄付を受け付けているNGOを探すことができます。

5.回収業者に依頼して布団を捨てる

5-1.布団処分の業者選びのポイント

布団の処分に困っているという場合には不用品回収業者に処分を依頼するのも選択肢の一つです。布団処分の上手な業者選びについてポイントをご紹介しましょう。

複数のサービス併用できる業者を選ぶ

不当品の処分を業者に依頼する場合、複数のサービスを併用することでお得に処分できます。不用品回収処分・片付けサービスに加えて出張買い取りサービスなど、利用したいサービスがあれば一緒に利用してみましょう。

365日対応可能

布団の処分など不用品の処分は都合に合わせて依頼できる業者を選ぶことが大切です。年中無休で不用品の回収や買い取りを利用できる業者もあるので、自分の都合に合わせて不用品の回収や買い取りを依頼してみましょう。

5-2.布団の回収を業者に依頼するメリットとデメリット

布団の回収を業者に依頼するメリット

布団は軽いもののサイズが大きなゴミであるため、運搬や搬出が難しいのが特徴です。ゴミ集積所やリサイクルショップまでの運搬ができないという場合でも、業者に依頼することで負担なく処分することができます。自分ではどうしても処分できないという場合には、不用品買い取り・回収業者に依頼してみましょう。

布団の回収を業者に依頼するデメリット

布団の回収を業者に依頼する場合、ほかの処分方法よりも料金負担が大きくなってしまうというデメリットがあります。しかし、不用品の回収を業者に依頼する場合には“買い取りサービスを併用する”“複数の処分を依頼する”という方法でお得に利用可能です。

5-3.上手に利用して回収料金を節約しよう!

不要なものを売って回収費用を抑えよう

不用品の回収・買い取りサービスを同時に利用することで、処分の料金を大幅に節約可能です。不用な電化製品・家具・趣味用品など不要なものがあれば買い取りサービスを利用して処分を検討してみましょう。

大量処分で回収の単価を下げる

布団のほかにも不要なものがあれば、一緒に処分することで不用品一つ一つの単価を下げることができます。不用なものは1回の依頼で処分することで全体的な処分料金を節約可能です。買い取りサービスとの併用や複数の処分を依頼するなどの利用方法で、布団の回収料金を節約できます。

5-4.布団の回収方法による料金の違い

出張回収

不用品回収・買い取りサービスでは不用品の出張回収が主なサービスになります。回収費用に加えて、出張に関する費用の負担も必要です。出張回収は不用品の回収料金がほかの処分方法よりも高い傾向にあります。1回の出張回収で複数不用品を処分した方がお得に利用できるので、上手に利用しましょう。

持ち込み回収

一部の不用品回収業者では、店頭持ち込みでの不用品の回収サービスをおこなっています。出張回収に比べて廃棄・処分費用が安い傾向にあるため、近隣に持ち込み回収をしている業者があれば利用してみるのも良いでしょう。

5-5.無料回収業者とのトラブルに注意しよう!

近年、不用品の無料回収業者によるトラブルが急増しています。

  • 無料回収と客を集めて、作業後に高額な料金を請求する
  • 依頼した不用品が不法投棄されていた

このようなトラブルが国民生活センターに報告されています。布団の無料回収などで業者とトラブルになってしまった場合には、国民生活センターや消費者ホットラインに相談しましょう。

6.布団の捨て方や廃棄方法に関するよくある質問

Q.処分する以外で布団を再利用する方法とは?

A.布団は“打ち直し(仕立て直し)”という方法で再利用できます。打ち直しは布団を綿や羽毛の状態にまで解体して、洗浄して布団を新品のように作り直す方法です。

打ち直しのできる布団は綿・羽毛・羊毛などの天然素材のものに限られます。

Q.布団の買い替えとクリーニングはどちらがお得?

A.布団には一般的な使用年数を目安に買い替えとクリーニングを検討してみましょう。布団の使用年数は10年程度が一般的です。10年を目安に、買い替えとクリーニングどちらがお得かを考えて上手に買い替えるようにしましょう。

Q.布団を処分する目安は?

A.布団の表面や中わたの劣化によって判断しましょう。布団は劣化によって薄くなります。購入時よりも布団が薄くなってしまったと感じたら寿命は近づいている証拠です。中わたの種類によって寿命の目安も異なりますが、10年程度を使用年数の目安にしましょう。高級布団の場合には打ち直しによって20年~30年程度は使うことができます。自分の判断で必要ないと感じた時点で、布団処分のタイミングといえるでしょう。

Q.布団が長持ちする使用方法を知りたい!

A.布団は使い方によって寿命が大きく変化します。

  • 定期的に干して湿気を追い出す
  • 定期的なクリーニング

以上のような対策だけでも布団の寿命は大きく変わります。特に羽毛布団などの高級寝具などは、定期的なメンテナンスを大切です。

Q.布団を解体するにはどんな道具が必要?

A.布団は解体することで通常ゴミとして廃棄できます。布団を廃棄する道具についてご紹介しましょう。

  • 裁ちバサミ

大きなものを用意することで布団の解体が簡単になります。

  • カッター

裁ちバサミでは切れないものの場合にはカッターで切るのもよい方法です。

  • ビニールひも

解体した布団を縛り広がらないようにするために使用します。布団を解体して処分する場合、通常の布団で3~4袋のゴミ袋が必要です。

7.まとめ

布団の処分には、非常に多くの処分方法があります。

  • 高級布団であれば中古品としてリサイクル
  • “打ち直し”や“仕立て直し”でリメイクして再利用
  • 途上国への支援に貢献したい場合にはNGOへの寄付
  • 自分で処分するのが難しい場合には不用品回収・買い取り業者への依頼

処分の難しいというイメージのある布団ですが、非常に多くの処分・再利用の方法があります。布団をお得に処分するためには自分に合った処分方法を知ることが大切です。今回ご紹介した処分・再利用の方法の中から、自分に合った処分方法を選びましょう。