ノートパソコンの魅力半減!バッテリーの持ちが悪くなった時の対処法

ノートパソコンの魅力はなんといっても外出先で作業ができることです。カフェでコーヒーを飲みながらや、取引先の会社でのプレゼンなど、アクティブに活躍させたいが電源を確保できない場合もありますね。そんなときに頼りになるのはバッテリー、最新の機器では短くても5時間ほどと十分な性能です。しかし、バッテリーにも寿命があり、交換するにも高価で本体ごと買い替えるべきか悩むこともあるでしょう。そこで、今回は持ちが悪くなった場合の対処法、寿命を延ばす方法や使えなくなってしまった場合の処分法について詳しくお伝えしていきたいと思います。

  1. バッテリーはなぜ持ちが悪くなるのか?
  2. バッテリーが悪くなったのを確認するには?
  3. バッテリーの持ちが悪くなったときの対処法
  4. 種類によって違うバッテリーを長持ちさせる方法
  5. バッテリーの交換・処分法

1.バッテリーはなぜ持ちが悪くなるのか?

バッテリーの持ちが悪くなるのはバッテリー内部の化学変化が原因です。時間の経過とともにリチウムイオンの移動を妨げる膜ができ、結果的にバッテリー容量の低下をまねくことでバッテリーの持ちが悪くなります。

2.バッテリーの持ちが悪くなったのを確認するには?

大手メーカーのパソコンであれば確認用のソフトがインストールされている場合も多いでしょう。表示がでる仕様のパソコンもあり、こういった場合は客観的に判断することができますね。そういったものがない場合でも、フリーソフトをインストールすることで対応が可能です。また、使用時間が明らかに短くなったという場合も寿命が近くなっている証拠といえるでしょう。

3.バッテリーの持ちが悪くなったときの対処法

バッテリーの寿命は約3年といわれていますが徐々に劣化していき、最終的には充電できないためコンセントがないところでは使用できなくなります。しかし、交換には1万円前後かかるため、できるなら交換以外で対処したいというのが本音ではありませんか?そこで、ここではバッテリーの持ちが悪くなった場合の対処法をお伝えします。

3-1.バッテリーのキャリブレーション

まずはノートパソコンをスリープ状態になるまで電源を入れておき、その後フル充電しましょう。充電が完了したら電源を入れてもう一度バッテリーを使い切り、再びフル充電することをバッテリーのキャリブレーションといいます。アップルの製品は使い始めや数カ月おきにキャリブレーションすることを推奨されており、定期的に行うことでバッテリーの寿命を延ばすことも可能です。

3-2.パソコンに付属しているバッテリーリフレッシュを使う

パソコンによってはバッテリーリフレッシュや診断機能がついており、バッテリーの持ちが悪くなったと感じる場合には試してみるといいでしょう。診断までには時間がかかる場合もあるため、余裕を持てるときに実行することをおすすめします。

3-3.バッテリーリフレッシュを業者に依頼する

店頭でのバッテリーリフレッシュは有料で行われますが、新しいバッテリーを購入する金額の5割程度でバッテリーが復活するので出費は抑えることが可能です。また、メーカーによっては電池容量を増やすことが可能で、元来の電池容量を上回ることも期待されます。

4.種類によって違うバッテリーを長持ちさせる方法

ノートパソコンの電池にはリチウムイオンバッテリーとニッケル水素バッテリーの2種類があり、電池の種類によって方法が異なります。ここでは、種類ごとに長持ちさせる方法についてみていきましょう。

4-1.リチウムイオンバッテリー

リチウムイオン電池はバッテリーに「Li-ion」と表記されているものです。リチウムイオンバッテリーでは80%までの充電を心掛けましょう。パソコンの設定でも充電量を選ぶことができるので変更しておけば手間もかかりません。また、充電がまだあるのにAC電源で充電することを繰り返すことはバッテリーの持ちが悪くなるのを早める行為になるため、なるべく使い切るようにしましょう。

4-2.ニッケル水素バッテリー

ニッケル水素バッテリーは「NI-MH」と表記されているバッテリーです。ニッケル水素バッテリーは100%の充電から使い切ることを心掛けましょう。また、月に1度はキャリブレーションを行うことでバッテリーの寿命を延ばすことができます。さらに、リチウムイオンバッテリーと同じく短時間で充電を繰り返すのはバッテリーの持ちが悪くなるのを早める行為になるため、使い切るようにしましょう。

5.バッテリーの交換・処分法

5-1.交換方法

バッテリーを交換するにはパソコンの型番に併せて新しいバッテリーを購入し、入れ替えれば完了です。純正品以外も販売されていますが、トラブルになっても保証がないためおすすめはできません。

5-2.処分方法

処分法に関しては、家電量販店でバッテリーを購入した場合はお店に処分を依頼しましょう。また、パソコンのリサイクルショップやパーツ販売店ではリサイクルボックスが設置されており無料で処分することができます。近くに店舗がない場合は、地方自治体に問い合わせるのもいいでしょう。また、パソコンごと買い替えるなら不用品回収業者に引き取りを依頼すると自宅まで引き取りに来てくれるので時間がない方にもおすすめです。

まとめ

ノートパソコンのバッテリーは3年ほどで充電量が50%ほどに減少し、交換やリフレッシュをする必要がでてきます。AC電源と一緒に使うことが主な場合、支障はありませんが外出先での使用が多い場合は致命的な欠陥といえるでしょう。そこで、バッテリーがなぜ持ちが悪くなるかを知り、定期的にチェックすることをおすすめします。
また、バッテリーの持ちが悪くなった場合の対処法については

  • バッテリーのキャリブレーション
  • パソコンに付属しているバッテリーリフレッシュを使う
  • バッテリーリフレッシュを業者に依頼する

をお試しください。

バッテリーを長持ちさせるにはリチウムイオンバッテリーかニッケル水素バッテリーかによって長持ちさせる方法が異なるため、チェックすることをおすすめします。

バッテリーに寿命がきた場合は、純正のバッテリーを購入し、入れ替えるだけで交換が完了です。処分方法については、

  • リサイクルボックスに入れる
  • 家電量販店に頼む
  • 自治体に問い合わせる

という方法があります。