アンドロイドの機種変更について! データ移行の手順などを徹底解説

アンドロイド(Android)の機種変更は、手順や流れなど分からないことがあります。機種変更に伴い、LINEなどのアプリ引き継ぎやデータのバックアップも必要です。同じアンドロイドでの機種変更もあれば、別機種への変更もあり、さまざまな疑問が出てきます。機種変更で困らないよう、あらかじめ知識を持っておきましょう。本記事では、アンドロイドの機種変更に関する情報をお届けします。

  1. アンドロイドの機種変更について
  2. アンドロイドの機種変更・事前にしておきたいことリスト
  3. アンドロイドの機種変更・データの移行方法
  4. アンドロイドの機種変更でよくある質問

この記事を読むことで、アンドロイドの機種変更についてよく分かります。スムーズに機種変更を終えるためにも、データ移行やアプリの引き継ぎに関するやり方を覚えておきましょう。

1. アンドロイドの機種変更について

アンドロイドの機種変更にはどんな場合があるのか、機種変更の流れなどを見ていきましょう。

1-1.アンドロイドからアンドロイドへ

同じアンドロイドなら、使い勝手が大きく変わらず、スムーズに機種変更ができます。とはいえ、機種変更時にやっておくべき、データ移行・データのバックアップなどは、別機種へ変更する場合と同じく必要です。アプリなどのデータバックアップも忘れずに行ってください。

1-2.アンドロイドから別機種へ

アンドロイドからiPhone(アイフォン)などへの機種変更の場合、使い方や設定などの手順が異なるため、戸惑いを覚えることがあるでしょう。アンドロイドからiPhoneなどの別機種に変更する場合、OSが異なるため、データ移行が難しいケースがあります。完全に移行できない場合もあるため、慎重にバックアップを取っておくことが大切です。

1-3.機種変更の流れ

機種変更をするときは、事前にデータのバックアップを終えておきましょう。特に、おサイフケータイ・ポイント機能は、個別に事前の操作が必要です。手順を間違えてしまうと、新しい機種で使うことができなくなってしまいます。おサイフケータイがうまくデータ移行できなかった場合、チャージ金額が残っていても使えなくなってしまうのです。アンドロイドの場合、アプリが移行しないケースもあるため、アプリごとにバックアップを取っておくことが必要になります。PCでGoogleアカウントの同期設定を行い、メール・カレンダー・アプリなどの同期を行いましょう。自宅で事前準備を終えてから、キャリア会社に使っているアンドロイドを持参し、機種変更の手続きをしてください。

1-4.アンドロイドの機種変更で気をつけたいこと・注意点とは?

Googleアカウントで同期が可能とはいえ、新しい端末にそのままデータを復元することはできません。アカウントの再設定などは手動で行ってください。おサイフケータイなども新しい端末ではログアウトしたままです。アンドロイドの場合、アプリの引き継ぎに手間がかかるのが難点といえるでしょう。

2.アンドロイドの機種変更・事前にしておきたいことリスト

簡単にアンドロイドの機種変更に関する流れをご紹介しました。本項では、機種変更前にしておきたいことを、具体的にリストアップしていきます。

2-1.データのバックアップ

データのバックアップが必要なのは、機種変更に伴うデータの消失や不具合による復旧不能に備えるためです。PCに同期するのが望ましい方法ですが、キャリア会社のバックアップアプリなどを使う方法も取り入れられています。キャリア会社ごとに使用するアプリが違うため、キャリア会社のサイトから適切なものを選ぶようにしてください。バックアップアプリはすべてのデータをバックアップできない場合があります。たとえば、ソフトバンクでは画像のバックアップはできません。利用しているキャリア会社のホームページを参照し、できるものとできないものも事前に把握しておくようにしましょう。

2-2.おサイフケータイ

新しい端末でおサイフケータイを引き継ぐ場合は、個別に電子マネーの移行が必要です。電子マネーには、Edy・suica・nanacoなどがあります。それぞれ引き継ぎ方法が異なるため、間違いのないように手続きしてください。電子マネーは、機種変更に関する手続きをする機能が備わっています。機種変更前に電子マネーの残高をオンライン上のサーバーに預け、残高の移行準備を終えてください。新しい端末を入手した後、アプリを再インストールし、IDを入力してログインしましょう。預けていた残高をサーバーから受け取り、再び利用できるようになります。

2-3.アプリの引き継ぎ

アンドロイドの新機種では、「タップ&ゴー」という便利な機能が搭載されています。古い端末を新しい端末にかざすだけで、簡単にデータ移行を終えることができる機能です。Googleアカウントに登録されている情報の多くは、「タップ &ゴー」で移行が完了します。アプリの引き継ぎも可能です。ただし、2段階認証を要するものはパスワードの設定が必要になり、LINEはアカウントの引き継ぎ設定をオンにしなければなりません。また、メールアドレスでのログイン・電話番号認証・年齢確認なども求められます。LINEは、「トーク履歴のバックアップ・復元」の項目から、過去のデータを復元する作業も行いましょう。

3.アンドロイドの機種変更・データの移行方法

データの移行方法は、キャリア会社によっても異なる場合があります。それぞれのやり方を見ていきましょう。

3-1.移行方法

古い端末から新しい端末へデータ移行をする場合、新旧端末を並べて操作する必要があります。まず、新しい端末を起動し、Wi-Fiなどの設定を行いましょう。自動的に新しい端末で「端末が増えた場合」という項目が起動します。「別の端末からGoogleアカウント・アプリ・データをコピーする」という項目をチェックしてください。次に、古い端末を操作します。Google設定を開き、「付近にある端末の設定」を選択して進んでください。操作するときは、Wi-FiとBluetoothがオンになっていることを確認しましょう。画面に新しい端末の機種番号が表示されます。画面に表示されている端末をチェックすると、自動的に接続し、データの移行を開始することが可能です。Googleアカウントの移行が終了したら、復元が終了するまで待ってください。ホーム画面に切り替われば、データ移行は無事に終了したことになります。

3-2.アンドロイドのデータ移行に関するやり方

アンドロイドからパソコンを使ってデータ移行を行う場合、Googleアカウントを使用してファイルを移行する方法と、USBケーブルを使う方法があります。お使いのパソコンがWindowsかMacかでやり方が異なるため、あらかじめGoogle公式サイトで確認しておきましょう。

3-3.アンドロイドのデータ移行はバージョンを確認すること

既述したアンドロイドのデータ移行方法は、Android4.4バージョン以降に対応しているものです。端末の設定画面で端末情報を確認し、バージョンが古い場合はアップデートを行ってからデータ移行を開始してください。

4.アンドロイドの機種変更でよくある質問

機種変更をするときは、不安な点や分からないことがたくさん出てきます。質問集を参考にしてください。

Q.iPhoneに機種変更する場合、データ移行はどのような方法がいい?
A.最も安全なデータ移行の方法は、インターネットのクラウドサービスを利用してバックアップを取り、iPhoneを購入してからデータをコピーする方法です。iPhoneはアンドロイドとOSが異なるので、データ移行には注意してください。

Q.キャリア会社のデータバックアップサービスは、それぞれどのような名称なのか?
A.ドコモは「データコピー」、ソフトバンクは「あんしんバックアップ」、auは「データお預かり」という名称でデータのバックアップサービスを行っています。キャリア会社のサーバーやSDカードにバックアップするサービスです。

Q.Googleアカウントでバックアップを取った場合、どのくらいの期間保存されているのか?
A.Googleアカウントのバックアップを利用した場合、2週間使用しないデータは、2か月で削除されてしまいます。データの消失が不安な場合は、SDカードなどほかの方法でもバックアップを取っておくようにしましょう。

Q.機種変更を終えたアンドロイドはどうすべきか?
A.データ移行などを終えた古いアンドロイドは、個人情報が残っています。情報流出を防ぐため、データを消去しておきましょう。端末は、使う予定がなく、処分する場合は、データ消去専用ソフトで確実に消してから捨てるようにしてください。

Q.連絡先はどのようにデータ移行すればいい?
A.Googleアカウントで同期が可能です。キャリア会社のアプリにバックアップもできます。データ消失に備え、念のためデータ移行前のバックアップは、同期以外の方法でも取っておきましょう。

まとめ

いかがでしたか? アンドロイドの機種変更は、アンドロイド同士間の変更と別機種への変更で手順が異なります。いずれの場合でも、機種変更前のデータバックアップやデータ移行は必要です。キャリア会社のバックアップアプリを活用する方法もあります。データ消失や復旧不能に備え、データのバックアップはアプリや同期など複数の方法で行うのが安全です。手順をしっかり覚えておき、機種変更で戸惑うことがないようにしておきましょう。