アンドロイドを機種変更する! データの移行方法や主な注意点を解説!

「アンドロイドを機種変更したいけど、どんな点に注意すればよいのだろう」とお考えではありませんか? 手持ちのアンドロイドに不具合が見られたり魅力的な新機種が発売されたりすると、機種変更をすることになりますよね。しかし、アンドロイドを機種変更する際、どんな方法で進めるとよいか、どんな点に注意すべきかなどよく分からないこともあるでしょう。

そこで今回は、アンドロイドの機種変更について詳しく解説します。

  1. アンドロイドを機種変更するときの注意点
  2. アンドロイドを機種変更する前にやっておくこと
  3. 新しいアンドロイドにデータを専用アプリで移行する方法
  4. アンドロイド以外のスマホにデータを移行する方法
  5. アンドロイドの機種変更に関するよくある質問

この記事を読むことで、アンドロイドを機種変更するときのポイントがよく分かります。まずは、記事を読んでみてください。

1.アンドロイドを機種変更するときの注意点

最初に、アンドロイドを機種変更する際にどんな注意点があるか、見ていきましょう。

1-1.旧機種のデータをバックアップしてから移行する

アンドロイドを機種変更するときは、旧機種のデータをバックアップしてから移行することになります。旧機種のデータのバックアップをせずに移行した場合、何らかの理由により途中で作業が中断すると、大切なデータが消えてしまうことがあるので注意してください。旧機種のデータを確実に移行するためにも、最初にきちんとバックアップすることが大切です。

1-2.旧機種で利用中のサービス名・アカウント情報などを記録しておく

旧機種で加入中のサービス名やアカウント情報などを記録しておくことも、忘れてはいけません。個人的に利用していたサービス名やアカウン情報は、機種変更時に移行されないことが多いからです。特に、課金サービスに加入している場合は、必ずサービス名とアカウント情報を控えておきましょう。すでに利用していないサービスであっても、そのまま新機種に移行した場合、なかなか解約できずに課金され続ける可能性があります。機種変更を機会に不要なサービスを見直し、事前に解約しておくのもよいでしょう。

1-3.旧機種を処分するときは必ずデータを消去しておく

アンドロイドの機種変更で不要になった旧機種を処分するときは、データを必ず消去しておきましょう。新機種へ無事にデータを移行した後、安心して旧機種のデータ消去を忘れてしまうことがあります。旧機種をそのまま持ち続けて、Wi-Fi専用機として活用するなら特に問題ありません。しかし、旧機種が不要で処分する場合は、個人情報の流出を防ぐたためにも、必ずデータを消去することが必要です。

1-4.SDカードなどの抜き忘れやシール類のはがし忘れに注意する

SDカードなどの抜き忘れや名前シール・写真シールなどのはがし忘れも、旧機種を処分する際によくあるミスです。いずれも、悪意のある第三者の手に渡ると、個人情報が流出する恐れがあるので十分に注意しましょう。旧機種のデータ移行が完了し、データを消去したタイミングと旧機種を処分するタイミングで、2回チェックすることをおすすめします。

1-5.作業時間に余裕を持っておくことも大切

アンドロイドを機種変更する際、作業時間に余裕を持っておくことも大切です。移行作業は、数十分程度で完了することが多いものの、通信状況や作業の進み具合によっては、より多くの時間が必要になることもあります。焦って作業すると間違った手順を踏んでしまい、正常に移行できなかったり、大切なデータを失ったりすることがあるので気を付けましょう。

2.アンドロイドを機種変更する前にやっておくこと

アンドロイドを機種変更する前にどんなことをやっておくべきか、具体的に解説します。

2-1.Wi-Fi接続の環境を用意する

アンドロイドの機種変更では、ネットを介して大容量のデータをやり取りすることになります。そのため、Wi-Fi環境を用意することが必要です。さらに、通信状況のよい場所で作業を行うようにしましょう。通信状況が悪く、途中でWi-Fiが切断されると、データのバックアップや新機種へのデータ移行が正常にできないことがあります。

2-2.旧機種と新機種共にフル充電しておく

アンドロイドを機種変更する前に、旧機種・新機種共にフル充電しておきましょう。一般的に、機種変更では数十分程度かかることになります。その間、スマホはデータを転送するために、充電を激しく消耗することになるでしょう。途中で充電が切れないよう、旧機種・新機種共にフル充電しておき、さらに電源につないだ状態で作業を始めると安心です。

2-3.OSやアプリを最新バージョンにアップデートする

旧機種・新機種共に、OSやアプリを最新バージョンにアップデートする必要があります。OSやアプリが旧バージョンだと、データの移行がスムーズに進まず、途中で止まってしまうことがあるからです。データの移行中に止まってしまうと、データが破損してしまうことがあるので注意してください。思わぬトラブルを避けるためにも、機種変更の前にOSやアプリを最新バーションにアップデートしておきましょう。

2-4.旧機種のデータのバックアップ

アンドロイドを機種変更する前に、旧機種のデータのバックアップを必ず取っておきましょう。アンドロイドのデータをバックアップするには、以下のような方法があります。

2-4-1.キャリアごとのバックアップアプリを利用する

アンドロイドのデータは、各キャリアで提供されているバックアップアプリを利用してバックアップすることができます。主要3キャリアのバックアップアプリは、以下のとおりです。

上記のバックアップアプリは、いずれも無料で利用できます。より詳しい内容については、各キャリアのホームページをご覧ください。

2-4-2.グーグルアカウントを同期する

アンドロイドを機種変更する場合、グーグルアカウントを同期することで、旧機種のデータをバックアップできます。詳しい手順は、以下を参考にしてください。

  1. アンドロイドの画面で「設定」「アカウント」の順にタップする
  2. 「Googleのアカウント」「アカウントの同期」の順にタップする
  3. 必要な項目をオンにして同期させる

なお、アンドロイドの機種によりメニューの表現が異なることがあります。より詳しい内容は、機種ごとのメーカーホームページを参考にしてください。

2-5.アプリの利用データの引き継ぎ

キャリアのバックアップアプリやグーグルアカウントの同期では、バックアップできないデータもあります。たとえば、以下のようなものはアプリごとに利用データの引き継ぎ作業が必要です。

  • メッセージアプリの利用履歴
  • ゲームアプリの利用履歴
  • ポイントサービスの利用履歴
  • オンラインバンキングや電子マネーサービスなどのアカウント情報

一般的には、機種変更を行う前に引き継ぎ作業を完了させておくことが必要です。より詳しい内容は、アプリごとの公式ホームページなどを確認してください。

3.新しいアンドロイドにデータを専用アプリで移行する方法

新しいアンドロイドに専用アプリでデータを移行する方法を、主な機種ごとにご紹介します。

3-1.AQUOS(シャープ)

AQUOSは、シャープ製のアンドロイドスマホです。新しいAQUOSにデータを移行する場合は、「シャープデータバックアップ」アプリを使用するとスムーズに進みます。シャープデータバックアップアプリでは、連絡先・通話履歴・SMS・カレンダーの各データのほか、画像・音楽・動画・文書の各データを移行することが可能です。より詳しい内容はシャープのホームページを参考にしてください。

3-2.Galaxy(サムスン)

Galaxyは、サムスン製のアンドロイドスマホです。新しいGalaxyにデータを移行するには、

データ移行アプリ「Smart Switch」を利用する方法があります。Smart Switchを利用すると、連絡先・音楽・画像・カレンダー・テキストメッセージ・端末設定の情報を簡単に移行することが可能です。より詳しい内容は、サムスンのホームページをご覧ください。

3-3.Xperia(ソニー)

Xperiaは、ソニー製のアンドロイドスマホです。Xperiaにデータを移行するには、「Xperia Transfer 2」アプリを利用することをおすすめします。Xperia Transfer 2では、 写真・動画・音楽・連絡先・SMSなどのデータを移行することが可能です。また、旧機種がアンドロイドなら、ドキュメントや通話履歴も移行することができます。より詳しい内容については、ソニーのホームページを参考にしてください。

3-4.Pixel(グーグル)

Pixelは、グーグル製のアンドロイドスマホです。Pixelでは、アンドロイドからの移行なら、特別なアプリを介せずに、TypeCケーブルで直接つないで行うことができます。ただし、グーグルアカウントへのログインと作業が必要になることがポイントです。より詳しい内容については、グーグルのホームページをご覧ください。

4.アンドロイド以外のスマホにデータを移行する方法

アンドロイド以外のスマホにデータを移行する方法を、主な機種ごとに見ていきましょう。

4-1.アンドロイドからiPhoneに機種変更する

アンドロイドからiPhoneに機種変更する場合は、「iOSに移行」アプリを利用して簡単にデータを移行することができます。アプリをダウンロードした後の手順は、以下を参考にしてください。

  1. iPhoneの画面で「Appとデータ」「アンドロイド からデータを移行」の順にタップする
  2. アンドロイドの画面で「iOSに移行」アプリをタップして起動する
  3. 利用規約が表示されたら「同意する」「コードを検索」の順にタップする
  4. 画面の右上の「次へ」をタップする
  5. iPhoneで「続ける」をタップし、10桁または6桁のコードが表示されるのを待つ
  6. アンドロイド 端末にコードを入力する
  7. 「データを転送」画面が表示されたら転送するコンテンツを選択して、「次へ」をタップする
  8. アンドロイドからiPhoneへデータが転送される
  9. iPhoneにすべてのデータ転送が終わったらアンドロイド 端末で「完了」をタップする
  10. iPhoneの画面で「続ける」をタップし、必要な設定をする

なお、上記の作業では、音楽・書籍・PDFの各データを移行できないため、必要に応じて手動で作業することになります。より詳しい内容は、Appleのホームページを確認してください。

4-2.アンドロイドから格安スマホに機種変更する

アンドロイドから、格安スマホのアンドロイドに機種変更する場合は、この記事の「3.新しいアンドロイドにデータを移行する方法」と同様の方法でデータを移行できます。ただし、各キャリアのデータ移行アプリは利用できません。グーグルアカウントやクラウドサービスの同期を利用したり、手動でデータを移行したりすることになります。

5.アンドロイドの機種変更に関するよくある質問

最後に、アンドロイドの機種変更に関する質問に回答します。それぞれ参考にしてください。

Q.アンドロイドの機種変更は何年ごとに行うべきか?
A.特に決まりはありません。ただし、2年程度でバッテリーの持ちが極端に悪くなる傾向があります。バッテリーの減りが早くて支障が出ると感じたら、機種変更のタイミングと考えるとよいでしょう。

Q.機種変更をする際にデータのバックアップを忘れてしまったのですが?
A.キャリアのバックアップサービスやグーグルアカウント・クラウドサービスなどに以前のバックアップデータが残っていれば、復旧できることがあります。また、アプリなどの設定によっては、自動的にサーバーへバックアップされていることがあるので確認してみましょう。いずれの方法でもバックアップできない場合は、データの復旧をあきらめる必要があります。

Q.iPhoneへ機種変更した場合、今まで利用していたアプリをそのまま使える?
A.アプリによっては、iOS版がないものもあるため、利用できなくなることがあります。また、アンドロイド版とは利用できる機能や使用感が異なることがあるので注意してください。

Q.実店舗ではなくネットで機種変更をするメリット・デメリットは?
A.以下を参考にしてください。

メリット

  • 24時間いつでも手続きできる
  • 複数の機種を簡単に比較できる
  • 実店舗より新機種の予約開始が早い
  • 実店舗より安く購入できることが多い

デメリット

  • スタッフのアドバイスを受けながら選べない
  • 料金プランの相談が同時にできない
  • スマホの初期設定やSIMカードの差し替えを自分で行う必要がある

Q.機種変更で不要になったアンドロイドを処分する方法は?
A.以下のような方法があります。

  • 自治体回収に小型家電として出す
  • キャリアショップで処分してもらう
  • 販売店の回収サービスに出す
  • 買取に出す
  • 不用品回収業者に処分してもらう

なお、当パソコンダストでも、機種変更で不要になったアンドロイドの処分をお受けしています。当社指定の宅配便で着払い送付していただくと、回収費用・宅配便の送料共に無料になり、大変お得です。アンドロイドと同梱(どうこん)していただければ、そのほかの送料有料対象品も無料で処分できるので、ぜひご利用ください。

まとめ

今回は、アンドロイドの機種変更について詳しく解説しました。アンドロイドを機種変更する前に、データのバックアップを忘れずに取りましょう。実際に機種変更を進めるときは、旧機種・新機種共に十分に充電した状態かつ電源につないでおくこと、Wi-Fiをオンにしておくことも大切です。移行作業は、手順とおり一つずつ確実に進め、途中で電源を切らないように注意してください。なお、機種変更により不要になったアンドロイドは、不用品回収業者に処分を依頼することもできます。業者によっては、アンドロイドとそのほかの不用品を同梱して宅配便で送付すると、無料もしくは格安で処分できることがありお得で便利です。