ドライブレコーダーの処分方法5選!データ消去の手順や自力で取り外す際の注意点も解説

「車を買い替えるので、古いドライブレコーダーを処分したい」「壊れたドラレコは、何ごみで捨てればいいの?」とお悩みではありませんか。

ドライブレコーダーは小型の電子機器ですが、内蔵されているバッテリーの種類や自治体のルールによって、捨て方が異なります。また、処分する前には、SDカードに記録された映像データや個人情報を確実に消去しておかなければ、思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがあります。

本記事では、ドライブレコーダーの正しい処分方法5選を費用や手間の観点から徹底比較し、捨てる前に必須となるデータ消去の手順や、自力で取り外す際の注意点まで詳しく解説します。

  1. ドライブレコーダーは何ごみ?捨て方の基本
  2. ドライブレコーダーの処分方法5選を徹底比較
  3. 処分する前に必須!データ消去とSDカードの取り扱い
  4. ドライブレコーダーを自力で取り外す際の注意点
  5. まとめ:状況別のおすすめ処分方法

この記事でわかること

  • ドライブレコーダーが何ごみに分類されるか
  • 5つの処分方法とそれぞれの費用・手間
  • 安全に処分するためのデータ消去手順
  • 取り外し時の注意点と業者の選び方

ドライブレコーダーは何ごみ?捨て方の基本

ドライブレコーダーを処分する前に、まずは自治体のルールで「何ごみ」に分類されるのかを確認しましょう。一般的には、以下の2つの方法で捨てることが可能です。

小型家電リサイクル法の対象品目として処分する

ドライブレコーダーは、「小型家電リサイクル法」の対象品目です。この法律は、使用済みの小型家電から有用な金属を取り出してリサイクルすることを目的としています。多くの自治体では、役所や公共施設、家電量販店などに「小型家電回収ボックス」を設置しており、そこに投函することで無料で処分できます。ただし、回収ボックスの投入口に入るサイズ(おおむね30cm×15cm以下)であることが条件です【注1】。

不燃ごみ(燃えないごみ)として処分する

回収ボックスが近くにない場合や、サイズが大きくて入らない場合は、自治体の「不燃ごみ(燃えないごみ)」として出すことができます。ただし、ドライブレコーダーにリチウムイオン電池が内蔵されている場合は注意が必要です。リチウムイオン電池は強い衝撃を受けると発火する恐れがあるため、そのまま不燃ごみに出すことはできません。取り外して家電量販店などのリサイクル協力店に持ち込むか、自治体の指示に従って処分してください【注2】。

ドライブレコーダーの処分方法5選を徹底比較

ドライブレコーダーの処分方法は、自治体のごみに出す以外にもいくつかあります。それぞれの費用や手間を比較し、ご自身の状況に合った方法を選びましょう。

処分方法 費用目安 手間 メリット・デメリット
① 小型家電回収ボックス 無料 普通 無料で処分できるが、ボックスまで持っていく必要がある
② 自治体の不燃ごみ ごみ袋代 少ない いつものごみ出しと同じで簡単だが、電池の取り外しが必要な場合がある
③ カー用品店・ディーラーで下取り 無料〜数千円 少ない 買い替えと同時に処分できて手間がかからないが、店舗によって対応が異なる
④ フリマアプリ・オークションで売却 プラス収入 多い 利益になる可能性があるが、出品や梱包の手間がかかり、売れないこともある
⑤ 不用品回収業者に依頼 数千円〜 少ない 他の不用品とまとめて処分できるが、単品だと費用が割高になる

⚠ ポイント
新しくドライブレコーダーを買い替える場合は、購入するカー用品店やディーラーで古いものを下取り・引き取りしてもらえるか確認するのが最もスムーズです。

処分する前に必須!データ消去とSDカードの取り扱い

ドライブレコーダーを処分する際、最も気をつけなければならないのが「データの取り扱い」です。SDカードには、自宅の場所やよく行く場所、同乗者との会話など、多くのプライバシー情報が記録されています。そのまま捨ててしまうと、悪意のある第三者にデータが復元され、個人情報が漏洩する危険性があります。

SDカードは必ず抜き取る

処分する前に、ドライブレコーダー本体から必ずSDカード(microSDカード)を抜き取ってください。抜き取ったSDカードは、ハサミで切るなどして物理的に破壊してから捨てるか、新しいドライブレコーダーで再利用する場合は、パソコンでフォーマット(初期化)を行いましょう。

本体内蔵メモリのデータも消去する

一部のドライブレコーダーには、SDカードとは別に本体内にメモリが内蔵されている機種があります。取扱説明書を確認し、内蔵メモリがある場合は、本体の操作メニューから「初期化」や「フォーマット」を実行して、データを完全に消去してください。

ドライブレコーダーを自力で取り外す際の注意点

車からドライブレコーダーを取り外す際、シガーソケットから電源を取っているタイプであれば、ケーブルを抜くだけで簡単に取り外せます。しかし、車のヒューズボックスやカーナビの裏側から直接配線(裏取り)しているタイプの場合は、自力で取り外すのは非常に危険です。

無理に配線を引っ張ったり切断したりすると、車の他の電装品がショートしたり、最悪の場合は車両火災につながる恐れがあります。直接配線されているドライブレコーダーを取り外す場合は、必ずカー用品店や整備工場などのプロに依頼しましょう。取り外し工賃の相場は、フロントカメラのみで3,000円〜5,000円、前後カメラで5,000円〜10,000円程度です。

まとめ:状況別のおすすめ処分方法

ドライブレコーダーの処分方法は、買い替えの有無や手間をかけられるかによって最適な選択肢が変わります。買い替える場合はカー用品店での下取りが便利ですし、費用をかけたくない場合は自治体の回収ボックスや不燃ごみを利用するのが良いでしょう。

「他にも処分したい家電やパソコンがある」「忙しくて手続きや持ち込みをする時間がない」という方は、不用品回収業者の利用も検討してみてください。

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※本記事の情報は2026年4月時点のものです。自治体の手数料・分類ルールは変更になる場合がありますので、処分前に必ず各自治体の公式サイトをご確認ください。