Dellモニターの処分方法は?メーカー回収と無料回収の条件を解説
使わなくなったDellモニターを処分したいと思っても、「メーカーに回収してもらえるのか」「PCリサイクルマークがないと費用がかかるのか」と迷うことがあります。処分方法を選ぶときは、まずモニター本体のDELLロゴやリサイクルマーク、画面サイズ、動作状態を確認しましょう。
Dell公式の回収では対象製品やリサイクルマークの有無などによって条件が異なります。回収サービスを利用する場合も、サイズや状態によって送料が変わることがあるため、発送前に条件を確かめておくと安心です。
- Dellモニターを処分する前に確認したいこと
- Dell公式の回収対象と料金を確認する
- 自治体や販売店などの回収方法を確認する
- Dellモニターの状態に合った処分方法を選ぶ
- Dellモニターを処分するときの確認ポイント
この記事はこのような方におすすめです。
- Dellモニターをメーカー回収に出せるか知りたい方
- PCリサイクルマークがないモニターの処分費用を確認したい方
- 故障や画面の破損があるモニターの処分方法を探している方
Dellモニターを処分する前に確認したいこと
回収先を調べる前に、モニターのメーカーや型番、サイズ、状態を確認しておくと、対象になるサービスを絞り込みやすくなります。メーカー回収を検討している場合は、PCリサイクルマークの有無も確認しましょう。
背面のロゴと型番を確認する
モニターの背面にあるメーカー名や型番を確認します。Dell公式の個人向け回収では、Dell製のモニターが対象です。Dellで購入したモニターでも、製品本体が他社製の場合はDellの回収対象外となるため、購入先ではなく本体のロゴを見て判断してください。【注1】
型番やサービスタグは、回収申し込み時に製品を特定するために必要になる場合があります。文字が小さくて読みづらいこともあるので、モニター背面のラベルをスマートフォンで撮影しておくと、問い合わせや申し込みの際に確認しやすくなります。
PCリサイクルマークの有無を確認する
モニターの背面などに、PCリサイクルマークがあるか確認します。PCリサイクルマークは、家庭で使われたパソコンやディスプレイをメーカーが回収・リサイクルする仕組みに関係する表示です。マークの有無によって料金が変わる場合があるため、見つからないときも、型番などを控えてメーカーの案内を確認しましょう。【注2】
マークが見当たらないからといって、すぐに有料と決めつける必要はありません。Dellの案内では、マークがない製品でも、個人利用で製品情報を確認できれば無料回収の対象となる場合があります。マークだけで判断せず、販売時期やサービスタグ、型番をもとに確認することが大切です。【注1】
画面サイズと動作状態を確認する
モニターの画面サイズは、型番や製品仕様で確認できます。回収サービスによっては、一定以上のサイズや正常に動作することが送料無料の条件になっています。電源が入るか、画面が映るか、線や液漏れがないかも確認しておきましょう。
画面が割れている、液晶が漏れているといった破損がある場合、回収対象外となるサービスがあります。通電しないなどの不具合がある場合も、回収できるか、送料や費用がどうなるかは窓口ごとに異なります。故障の症状は「電源が入らない」「画面に線が出る」のように具体的に整理しておくと、問い合わせ時に伝えやすくなります。
Dell公式の回収対象と料金を確認する
家庭で使用していたDellモニターは、Dellの個人向けリサイクルサービスを利用できる場合があります。料金はPCリサイクルマークや販売時期などで異なるため、申し込み前に公式ページで対象条件を確認してください。
DELLロゴのあるモニターが対象
Dellの個人向けリサイクルサービスでは、Dell製の液晶モニターやCRTモニターが対象として案内されています。モニター本体にDELLロゴがあることを確認し、型番やサービスタグを控えたうえで、申し込み画面の案内に沿って手続きを進めます。【注1】
パソコン本体とモニターをまとめて処分する場合も、回収の申し込みや梱包方法を確認しましょう。Dellの案内では、複数の機器を送るときは1台ずつ梱包し、それぞれに伝票を貼るよう示されています。パソコンとモニターは別の箱に入れる必要があるサービスもあるため、案内に従って準備してください。【注1】
リサイクルマークや製品情報で料金が変わる
Dell公式ページでは、2003年10月以降に販売されたPCリサイクルマーク付き製品は無料回収の対象とされています。また、マークがない製品でも、個人利用でサービスタグ番号や機種名などを確認できれば、無料となる場合があります。【注1】
一方、2003年10月より前に販売されたマークなし製品など、条件によってはリサイクル料金がかかります。公式ページに掲載されている液晶ディスプレイの料金は税込3,300円です。製品の購入時期や入手経路によって扱いが異なることもあるため、料金を自己判断せず、申し込み前にDellの最新案内で該当条件を確認してください。【注1】
なお、PCリサイクルマークがない場合の料金や回収の扱いは、メーカーごとに異なることがあります。DellモニターはDellの回収条件を確認し、他社製のモニターは該当メーカーの窓口を調べましょう。パソコン3R推進協会のメーカー窓口一覧から、家庭向けの回収窓口を確認できます。【注2】
申し込み前に型番などを確認する
申し込みには、製品カテゴリーや型番などの情報が必要になる場合があります。モニター背面の製品ラベルを確認し、申し込みフォームに入力する情報を準備しておきましょう。リサイクルマークが見当たらない場合は、そのことも含めて公式窓口の案内を確認します。
回収が決まったら、モニターを輸送中に破損しないよう梱包します。Dellの案内では、梱包物の重さは30kgまで、縦・横・高さの合計は1.7m以内とされています。モニター本体は画面に負荷がかからないように保護し、梱包条件や使用する伝票、集荷方法は申し込み後の案内に従ってください。【注1】
自治体や販売店などの回収方法を確認する
Dell公式の回収以外にも、自治体の小型家電回収や、家電販売店の引き取りを利用できる場合があります。ただし、回収する品目や方法、料金は地域や店舗によって異なります。利用を決める前に、実施主体の公式情報を確認しましょう。
自治体の回収ルールは地域ごとに異なる
自治体によって、小型家電の回収ボックスや拠点回収、連携する宅配回収などを実施している場合があります。ただし、すべての自治体がモニターを回収しているわけではありません。回収対象のサイズ、持ち込み場所、費用、受付方法をお住まいの自治体のホームページで確認してください。
検索結果や古い案内だけで判断せず、自治体名と「液晶モニター 回収」などの言葉で公式ページを探すと、現在のルールを確認しやすくなります。対象外の場合は、メーカー回収や販売店の引き取りなど、別の方法を検討しましょう。
販売店の引き取りは条件や料金を確認する
モニターを買い替える予定がある場合は、購入先の販売店に古いモニターの引き取りを相談できます。ただし、引き取りに対応しているか、買い替えが条件か、費用がかかるかは店舗やサービスによって異なります。
持ち込みが必要な場合や、新しい製品の配送時に限って引き取る場合もあります。購入前に、対象となるメーカー・サイズ・状態と、引き取りの手順を店舗へ確認しておきましょう。
回収サービスを利用するときは対象品目を確認する
宅配回収や持ち込み回収を利用する場合は、サービスの公式ページでモニターのサイズ、動作状態、破損の有無、送料負担を確認してください。「無料回収」と案内されていても、無料になる条件が限られていることがあります。送料が着払いか元払いか、指定の運送会社があるかも、発送前に確認するポイントです。
液晶モニター全般の処分方法や、回収方法の違いを詳しく知りたい場合は、液晶モニターの処分方法を解説した記事も参考にできます。Dell製品特有の条件と、モニター全般に共通する選択肢を分けて確認すると、自分に合った方法を選びやすくなります。
Dellモニターの状態に合った処分方法を選ぶ
どの回収先がよいかは、モニターの状態や優先したい条件によって異なります。費用、手間、回収対象かどうかを比べてから申し込みましょう。
費用を抑えたい場合は回収条件を比較する
費用をできるだけ抑えたい場合は、まずDell公式の回収条件を確認し、無料対象になるかを調べます。マークがあるかどうかに加え、個人利用か、製品情報を確認できるか、販売時期がいつかも判断材料になります。
メーカー回収が有料となる場合や、申し込み方法が希望に合わない場合は、自治体や販売店、回収サービスの条件も比べてみましょう。回収料金だけでなく、送料や持ち込みにかかる手間も含めて考えると、処分にかかる負担を把握できます。
故障や画面割れがある場合は受け入れ可否を確認する
電源が入らない、画面に線が出るなどの故障がある場合、メーカーや回収サービスによって受け入れ条件が異なります。故障品も回収対象になる窓口がある一方、動作品に限るサービスもあります。状態を正確に伝えてから、回収できるかを確認してください。
画面割れや液漏れがあるモニターは、回収を受け付けないサービスもあります。無理に梱包・発送せず、破損の状態を伝えたうえで、自治体やメーカーなど別の窓口にも確認しましょう。発送後に受け取りを断られると、返送費用が発生する可能性があります。
発送する場合は梱包方法と送料を確かめる
モニターを宅配で送る場合は、液晶画面に圧力がかからないように梱包し、スタンドやケーブルが動かないよう固定します。元箱がない場合は、モニターの大きさに合う段ボールを用意し、画面や角を緩衝材で保護してください。梱包材を含めたサイズや重量が、利用するサービスの条件を超えないかも確認しましょう。
送料が無料となる条件を満たさない場合は、元払いで送ることになる場合があります。着払いで発送できると思い込まず、送り先、運送会社、発送方法をサービスの案内に沿って確認してください。
Dellモニターを処分するときの確認ポイント
Dellモニターの処分方法を決めるときは、まず本体のDELLロゴ、型番、PCリサイクルマークを確認します。Dell公式の回収は製品情報や販売時期によって条件や料金が異なるため、マークの有無だけで決めず、最新の案内を確認しましょう。
自治体や販売店、宅配回収などを利用する場合も、対象品目、画面サイズ、動作状態、送料を申し込み前に確かめることが大切です。パソコンダストでは、現行の案内で22インチ以上の可動品を着払いで回収しています。サイズが小さいモニターや不具合がある製品は元払いで回収可能な場合があり、画面割れ・液漏れがあるものは対象外です。詳しい条件は液晶モニターの回収案内で確認できます。
出典
- 「リサイクルサービスのご案内」|Dell 日本
https://www.dell.com/ja-jp/lp/dt/recycle - 「リサイクルの手順」|一般社団法人 パソコン3R推進協会
https://www.pc3r.jp/home/recycle_flow.html

