片付けへの第一歩! ものを捨てるコツとは?

片付けをしていて、物が多いから片付けられないと思ったことありませんか? もう捨てるべきものでも、まだ使えるかも…といってどんどんと物が増えていってしまうと、片付けをするといってもなかなか難しくなってしまうでしょう。まず片付けは物を捨てることから! ということで、潔く物を捨てるコツをご紹介します。

  1. 基本は全て捨てる決意をする
  2. 捨てにくいものは一呼吸
  3. 片付けしにくい衣類は時間をかけて
  4. まとめ

1.基本は全て捨てる決意をする

捨てるとか捨てないとか…分別するうちに結局は捨てないものばかりが増えていってしまうと、物が溢れて片付けになりません。基本的には全部捨てる気持ちで片付けを開始するといいでしょう。その中で今使っているものに関しては、捨てない方へ分類してもいいこととします。もったいないと思うかもしれませんが、今までこの決心ができなかったから物が増えて片付けにくくなっていたのです。心を鬼にして…基本は全て捨てる決心をして片付けを開始しましょう。

2.捨てにくいものは一呼吸

思い出の品で捨てられない…といってずっと取っておくのでしょうか? 本当に大切なものはとっておくのもいいのでしょうが、思い出が詰っているからといって捨てられないものの中には、しばらく存在を忘れていたものもあるのでは? そういうものは見つけると捨てられなくなってしまいますが、そのまま捨てるというのはあまりにも酷なので、写真にとっておきましょう。写真にとっておけば物としては残りませんが、いつでも見返すことができます。また、写真を撮っておかないにしても、一言「ありがとう」といって捨てるだけでも気持ちが不思議と晴れるでしょう。

3.片付けしにくい衣類は時間をかけて

物を捨てる中でも、衣類はなかなか捨てる決心が付かない人が多いです。いつか着られるかもと取っておいた服はありませんか? いつかいつかといいながら数年経っていたら、それはもう一生着る機会がないと思ってください。いくらお気に入りであっても、しみがついているとか着られそうにないものは捨てなくては新しい洋服にも迷惑がかかるのです。衣類は部屋の中でも大きなスペースを占めますし、捨てるのには時間がかかります。時間がかかってもいいので、捨てるものと捨てないものをきちんと分類し、今の洋服ダンスにしまえて新しい服を買っても入る、それぐらいの余裕を持てるように厳選しましょう。

まとめ

  • 基本は全て捨てる決意をする
  • 捨てにくいものは一呼吸
  • 片付けしにくい衣類は時間をかけて

この3つのポイントをご紹介しました。片付けにおいて物を捨てるというのはとっても重要なことです。モデルルームやインテリア本できれいな家というのは、大抵物が少なくて片付いています。いくらキレイな家でも生活感が溢れていて物がありすぎると片付いていないように見えてしまいます。片付けの基本である物を捨てるコツを身につけておきましょう。

基本は全てを捨てる、そこで今使っているものだけを捨てないものとして認定します。そして、捨てにくいものを見つけたら一呼吸置いてお礼を告げて捨てるなり写真を撮ってから捨てるなりします。片付けにくい衣類には時間をかけて、今着ているものや着ていて自分に自信がつくものなどを残して、洋服ダンスに余裕ができるぐらいの量に減らしましょう。