風邪やウイルス対策の必要アイテムとして、広まってきているのが加湿器です。体調管理への意識が徐々に高まってきている証拠だといえるでしょう。ウイルスが活発化するのは、湿度40%以下。乾燥した状態は、のどの痛み・風邪を引きやすくなる・インフルエンザウイルスの活発化を促すなどの心配がつきまといます。最適な湿度は50〜60%が目安です。乾燥しやすい季節は、加湿器で室内の湿度を調整することがいかに大切であるかがわかります。
販売されている加湿器の種類もさまざま。ハイブリッドタイプ・超音波式・スチーム式・気化式です。どの加湿器を選んでもいえるのは、お手入れが必ず必要だということ。手入れをしっかり行えば、家電製品はどんなものでも平均寿命より長く使うことができるはずです。
一方で、加湿器が常にフル稼働している方の場合、内部機器の磨耗が激しく、寿命が早まることもあります。使用頻度でも左右されるのが、加湿器の寿命の特徴です。
この記事では、加湿器の寿命や買い替えのタイミングとなる故障内容などについてご紹介していきます。
- 加湿器の寿命
- 加湿器の主な故障
- 寿命が近いと起こる故障
- 加湿器を長く使うための手入れ
- まとめ