横浜市で電子レンジを処分するには? 状態がよければ買取に出そう!

「横浜市で電子レンジを処分する方法が分からない」「買取対象になるのはどんな電子レンジなのか?」とお悩みではありませんか? 電子レンジが何ゴミに分類されるかは自治体によって異なるため、注意が必要です。

この記事では、横浜市で電子レンジを捨てる方法や買取に出す際の注意点などを詳しくご紹介しましょう。

  1. 横浜市で電子レンジは何ゴミになるのか?
  2. 自治体の粗大ゴミ回収で処分する方法
  3. 不用品回収業者に依頼する方法
  4. まだ使える電子レンジは買取へ
  5. 横浜市における電子レンジ処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、横浜市で電子レンジを処分する際に知っておくべきことや、買取業者の選び方などが分かるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.横浜市で電子レンジは何ゴミになるのか?

まずは、横浜市における電子レンジのゴミ分類について解説しましょう。

1-1.横浜市のゴミ分類は?

横浜市では、市で収集する家庭ゴミを以下のように分類しています。

  • 燃やすゴミ
  • 燃えないゴミ
  • スプレー缶
  • 缶・びん・ペットボトル
  • 小さな金属類
  • プラスチック製容器包装
  • 乾電池
  • 粗大ゴミ

1-2.電子レンジは粗大ゴミ扱いになる

横浜市では、一辺の長さが30㎝を超えるものを粗大ゴミに分類しています。そのため、電子レンジは粗大ゴミとして扱う必要があるのです。不燃ゴミとして出しても回収してもらえないため、注意しましょう。

2.自治体の粗大ゴミ回収で処分する方法

横浜市で電子レンジを粗大ゴミとして出す方法をまとめました。

2-1.まずは回収の申し込みを

まずは、粗大ゴミ回収の申し込みが必要です。チャットまたはインターネット・電話で申し込みができます。申し込みの際に、回収日時と回収場所・料金を確認してください。料金分の粗大ゴミ収集シールを購入して電子レンジの目立つ場所に貼り、回収日の朝に指定された回収場所へ持っていきましょう。

2-2.自己搬入ヤードに持ち込む方法も

電子レンジを自己搬入ヤードに直接持ち込む方法もあります。事前に粗大ゴミ受付センターに申し込みをし、搬入日時を伝えましょう。横浜市の自己搬入ヤードは以下のとおりです。

  • 鶴見資源化センター:横浜市鶴見区末広町1-15-1(鶴見工場内)
  • 港南ストックヤード:横浜市港南区日野南3-2-1(港南資源回収センター内)
  • 長坂谷ストックヤード:横浜市緑区寺山町745-45
  • 神明台ストックヤード:横浜市泉区池の谷3949-1(神明台処分地内)

3.不用品回収業者に依頼する方法

電子レンジの処分を不用品回収業者に依頼するメリットや注意点などをご紹介します。

3-1.ほかにも不用品が多数ある場合におすすめ

電子レンジのほかにも処分したい不用品が多数ある場合は、不用品回収業者に依頼するのがおすすめです。分別する必要もなく自分で運ばずに済むため、手間をかけずに不用品を一気に処分できます。出張回収や宅配回収など、回収方法を選択できる業者も多いため、チェックしてみるとよいでしょう。

3-2.慎重に業者選びを

不用品回収業者を利用する際は、以下のポイントを参考に業者選びをするとよいでしょう。

  • 豊富な実績があるか
  • 無料見積もりを受け付けているか
  • 一般廃棄物収集運搬業の許可を得ているか
  • 丁寧でスピーディーな対応か

3-3.悪徳業者に注意

不用品の回収を行っている業者の中には、必要な許可を持たずに営業している違法業者も存在します。そのような業者を利用すると「高額な料金をだまし取られた」「回収した不用品を不法投棄された」などのトラブルに巻き込まれる可能性があるのです。特に、ホームページがない・所在地を明らかにしていない・見積書の発行を拒むなどの業者は利用しないようにしましょう。

4.まだ使える電子レンジは買取へ

まだ使える電子レンジは、廃棄するより買取に出すべきです。買取対象になる電子レンジの条件や、買取を依頼する方法などをご紹介しましょう。

4-1.買取対象になる電子レンジの条件は?

買取対象になりやすいのは、以下のような条件の電子レンジです。

  • 状態がきれい
  • 故障や不具合がない
  • 発売から5年以内
  • 人気メーカーのもの

4-2.家電の買取に特化した買取業者がおすすめ

電子レンジの買取はリサイクルショップや買取業者などに依頼することが可能です。リサイクルショップは直接持ち込めばその場で査定してもらえるため、すぐ現金化できます。ただし、家電の買取に特化しているわけではなく、相場を反映した金額で買取してもらえる可能性は低いでしょう。少しでも高く買取してもらいたいのであれば、家電の買取に特化した買取業者に依頼するのがおすすめです。

4-3.まずは無料査定を

電子レンジを買取に出す際は、まず無料査定を依頼しましょう。査定基準は買取業者ごとに異なるため、複数の業者に無料査定を依頼し、比較してみるのがおすすめです。大まかな買取相場を把握し、その金額を目安にして買取業者を選ぶとよいでしょう。

5.横浜市における電子レンジ処分に関するよくある質問

「横浜市で電子レンジを処分したい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。

Q.電子レンジの寿命が近づくとどのような症状が現れるようになりますか?
A.異音や異臭がする・途中で止まる・食品が温まりにくいなどの症状が起こりやすくなるでしょう。

Q.電子レンジを粗大ゴミとして出す際の費用はいくらですか?
A.横浜市では500円の手数料がかかります。

Q.電子レンジは家電リサイクル法の対象品目でしょうか?
A.いいえ。家電リサイクル法の対象になるのは、冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコンの4品目です。

Q.電子レンジを買取に出す前にやるべきことを教えてください。
A.きれいに掃除をし、付属品をそろえておきましょう。できるだけ早く買取に出すことも大切です。

Q.新しい電子レンジを購入する販売店に古い電子レンジを引き取ってもらうことはできるのでしょうか?
A.販売店によっては、新規購入を条件に古い電子レンジの引き取りや下取りを行っているところもあります。事前に確認しておくとよいでしょう。

まとめ

横浜市で電子レンジを粗大ゴミとして処分する方法や、買取に出す方法などを詳しくご紹介しました。電子レンジは自治体が回収する粗大ゴミとして捨てる以外にも、処分方法がいくつかあります。ぜひこの記事を参考に、自分の希望や電子レンジの状態に合った処分方法を見つけてください。