世田谷区で小型家電を処分する方法を紹介! 小型家電の対象品目も!

「世田谷区で小型家電を処分するにはどうしたらよいのかわからない」「不用品回収業者に依頼すべきか?」とお悩みではありませんか? 携帯電話やデジタルカメラなどの小型家電が不要になったにもかかわらず、処分方法がわからないのでそのままにしてあるという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、世田谷区で小型家電を処分する方法について、回収場所や処分する際の注意点も含めてご紹介します。

  1. 世田谷区の小型家電対象品目は?
  2. 世田谷区で小型家電を処分する方法
  3. 不用品回収業者に依頼する場合
  4. まだ使える小型家電は買取の対象になることも
  5. 世田谷区における小型家電処分に関するよくある質問

この記事を読むことで、世田谷区で小型家電を処分したいときに確認すべきことや、買取の依頼先などがわかるはずです。ぜひ参考にしてください。

1.世田谷区の小型家電対象品目は?

まずは、世田谷区で小型家電回収の対象となる品目にはどのようなものがあるのかをご紹介しましょう。

1-1.対象は全部で12品目

世田谷区では、以下の12品目が小型家電回収の対象になっています。

  • スマートフォン・携帯電話
  • タブレット端末(パソコンを除く)
  • デジタルカメラ
  • 音楽プレーヤー
  • ICレコーダー
  • 電子辞書
  • 電卓
  • 携帯ゲーム機器
  • ポータブルビデオカメラ
  • ポータブルカーナビ
  • 電話機(ファックス付除く)
  • ACアダプター・コード類

1-2.対象品目に関する注意点

回収の対象となるのは、一般家庭で使用していた小型家電に限ります。対象品目以外の小型家電のうち、最も長い辺の長さが30cm以内のものは不燃ゴミとして出すようにしてください。投かんした小型家電は返却できないため、よく確認してから処分するようにしましょう。また、個人情報を含むデータはすべて消去しておく必要があります。

2.世田谷区で小型家電を処分する方法

世田谷区における小型家電の処分方法をご紹介します。

2-1.市内10か所にある回収ボックスに投かんする

世田谷区では、市内10か所に小型家電回収ボックスを設置しています。対象となる12品目のうち投入口に入るサイズのものであれば無料で回収してもらえるため、確認しておくとよいでしょう。回収ボックスの投入口は縦10cm・横25cmの大きさです。投入口から入らない大きさの小型家電は粗大ゴミとして処分する必要があるので注意してください。

2-2.世田谷区にある回収ボックスの場所

世田谷区では、以下の場所に小型家電回収ボックスを設置しています。それぞれ回収時間を確認しておきましょう。

  • 世田谷総合支所 第三庁舎1階:月~金曜(祝日除く)8時30分~17時15分
  • ​北沢総合支所 1階ロビー:毎日 8時00分~22時00分
  • 玉川総合支所 1階エレベーター前:毎日 8時30分~22時00分
  • 砧総合支所 1階風除室:毎日 8時00分~21時00分
  • 烏山総合支所 1階建物内:月~金曜(祝日除く)8時30分~17時00分
  • 太子堂出張所 1階風除室: 月~金曜 8時30分~22時00分 土曜 9時00分~22時00分
  • 松沢まちづくりセンター まちかど図書室前:月~金曜(祝日除く)8時30分~22時00分
  • 喜多見まちづくりセンター 1階風除室:月~金曜(祝日除く)8時30分~22時00分
  • エコプラザ用賀 受付カウンター脇:休館日[月曜(祝日にあたる場合は翌日)]を除く 9時00分~17時00分
  • リサイクル千歳台 受付脇:休館日[月曜(祝日にあたる場合は翌日)]を除く 10時00分~16時00分

3.不用品回収業者に依頼する場合

小型家電の処分を不用品回収業者に依頼するメリットや回収方法・注意点などをまとめました。

3-1.都合のよいタイミングで手間をかけず処分できる

不用品回収業者を利用するメリットは、自分の都合に合わせて利用できることや、手間をかけずに不用品を処分できることです。小型家電以外に不用品が多数ある場合でも、分別せずにまとめて回収を依頼できます。小型家電回収ボックスまで持っていくのが難しい場合なども、不用品回収業者の利用を検討してみるとよいでしょう。

3-2.回収方法は「宅配」「出張」「持ち込み」

不用品回収業者による回収方法には、「宅配回収」「出張回収」「持ち込み回収」の3種類があります。どの方法で回収しているかは業者によって異なるため、事前にしっかり確認しておきましょう。処分したい不用品の量や大きさ・種類によって回収方法を選択するのがおすすめです。

3-3.業者選びには注意が必要

不用品回収業者を利用する際には、業者選びに注意が必要です。必要な許可を受けずに悪質な営業をしている業者を利用してしまうとトラブルに巻き込まれる可能性があります。特に、ホームページがない業者や所在地を明らかにしていない業者などは利用しないほうがよいでしょう。

4.まだ使える小型家電は買取の対象になることも

比較的状態がよく、まだ使える小型家電は買取に出すことも検討しましょう。

4-1.買取対象になる小型家電の特徴は?

使用年数が短く、動作に問題のない小型家電は買取対象になる可能性があります。特に、国内の有名メーカー品だと高価買取も期待できるため、買取に出してみるとよいでしょう。ただし、傷や汚れが目立つものだと買取対象外になる可能性が高いので注意が必要です。

4-2.買取はリサイクルショップや買取業者に依頼できる

元値が高額な有名メーカー品や人気モデルは家電専門の買取業者に依頼するのがおすすめです。家電の価値に詳しいスタッフが査定するため、相場を反映した金額での買取が期待でしょう。買取業者を利用するのが難しい場合は、リサイクルショップに持ち込む方法もあります。査定額は下がりますが、気軽に利用できるのがメリットです。

5.世田谷区における小型家電処分に関するよくある質問

「世田谷区で小型家電を処分したい」という人が感じるであろう疑問とその回答をまとめました。

Q.小型家電にはどのような資源が含まれているのでしょうか?
A.鉄・アルミ・金・銀・銅・レアメタルなどの資源が含まれています。

Q.回収ボックスで回収した小型家電は、その後どうなるのでしょうか?
A.リサイクル業者によって粉砕処理され、鉄・非鉄素材・プラスチック等に分別されます。分別されたものは種類別に専門の事業者に引き渡され、再利用されるという流れです。

Q.小型家電を買取に出す前にやるべきことを教えてください。
A.きれいに掃除をし、付属品をそろえておきましょう。正常に動作するかどうかの確認も必要です。

Q.小型家電を処分する前にデータを消去する必要があるのはなぜでしょうか?
A.個人情報が流出して第三者に悪用されてしまう可能性があるためです。

Q.悪質な不用品回収業者とトラブルになってしまった場合は、どこに相談すればよいでしょうか?
A.国民生活センターの窓口に相談すれば適切なアドバイスをもらえます。

まとめ

世田谷区で小型家電を処分する方法について詳しくご紹介しました。世田谷区では、市内10か所に設置してある回収ボックスで対象の小型家電を回収しています。状況によっては不用品回収業者に依頼したり買取に出したりすることも検討すべきなので慎重に検討してみるとよいでしょう。