一体型パソコンは処分できる?液晶一体型・ブラウン管一体型の違いと送料条件

「一体型パソコンを処分したいけれど、普通のデスクトップと同じように送れるのだろうか」

「画面と本体が一体になっているから、モニター扱いなのかパソコン扱いなのか分からない」

「古いiMacやWindowsの一体型PCがあるけれど、回収対象になるのか不安」

そう迷っていませんか。

一体型パソコンは、画面と本体がひとつになっているため、処分時の判断が少し分かりにくい機器です。一般的なデスクトップパソコンのように本体とモニターが分かれていないため、「パソコンとして出すのか」「液晶モニターとして出すのか」で手が止まりやすくなります。

特に注意したいのは、液晶一体型パソコンとブラウン管一体型パソコンでは、処分条件が異なることです。見た目が似た「一体型」でも、画面の種類や年式、CPU世代、メーカーによって、着払いで送れるか、元払いになるか、回収できないかが変わる場合があります。

また、一体型パソコンにはHDDやSSDなどの記録媒体が入っているため、見た目がモニターに近くても、データ消去の確認が必要です。画面が映らない、キーボードやマウスがない、電源が入らない場合でも、データが残っている可能性があります。

この記事では、一体型パソコンを処分したい方へ、液晶一体型・ブラウン管一体型の違い、着払い・元払いの考え方、古いiMacやWindows一体型PCの注意点、データ消去と梱包前の確認ポイントを整理します。

  1. 一体型パソコンの処分で迷いやすい理由
  2. 液晶一体型PCとブラウン管一体型PCの違い
  3. 着払い・元払い・回収不可を分ける確認ポイント
  4. 一体型パソコン処分前のデータ消去と付属品確認
  5. パソコンダストで一体型パソコンを確認する流れ

この記事は次のような方におすすめです

  • 一体型パソコンを処分したい方
  • 液晶一体型PCとブラウン管一体型PCの違いが分からない方
  • 古いiMacやWindows一体型PCを送れるか確認したい方
  • 着払いで送れるか、元払いになるか迷っている方
  • 画面が映らない一体型パソコンのデータ消去が不安な方

1.一体型パソコンの処分で迷いやすい理由

一体型パソコンは、見た目がモニターに近く、本体も内蔵されています。そのため、普通のデスクトップパソコンや液晶モニターとは違う判断が必要になることがあります。まずは、どこで迷いやすいのかを整理しましょう。

パソコンなのかモニターなのか分かりにくい

一体型パソコンは、画面部分の中にパソコン本体の機能が入っています。

そのため、見た目だけでは液晶モニターのように見えることがあります。背面に電源端子やUSB端子、LAN端子、ディスクドライブなどがある場合は、一体型パソコンである可能性があります。

処分時には、単なるモニターなのか、パソコン本体としてデータが入っている機器なのかを分けて考えることが大切です。

「画面が付いているからモニター」と決めつけず、パソコンとして使っていたかどうかを確認しましょう。

画面と本体を分けられない

通常のデスクトップパソコンは、本体、モニター、キーボード、マウスを分けて処分できます。

一体型パソコンは画面と本体が一体になっているため、モニターだけ、本体だけに分けることができません。サイズも大きく、重さがあるため、梱包や発送の準備で迷いやすくなります。

また、画面部分が大きいため、配送中の破損にも注意が必要です。

本体と画面を別々に考えず、一体型の機器として送料条件や回収条件を確認しましょう。

古いモデルほど条件が分かりにくい

古い一体型パソコンは、年式や仕様が分かりにくいことがあります。

メーカー名や型番が薄くなっている、OSが起動しない、説明書がない、電源コードが見つからない。このような状態では、着払いで送れるのか、元払いになるのか、判断に迷いやすくなります。

特に古いiMacやWindowsの一体型PCでは、液晶タイプなのかブラウン管タイプなのかを確認する必要があります。

年式が分からない場合は、見た目、画面の厚み、型番、背面ラベルなどを手がかりにしましょう。

データが入っていることを忘れやすい

一体型パソコンは見た目がモニターに近いため、データの存在を忘れやすい機器です。

しかし、パソコンとして使っていた場合、内部にはHDDやSSDがあり、写真、書類、メール、住所録、ログイン情報などが残っている可能性があります。

画面が映らない、電源が入らない、キーボードがない状態でも、記録媒体にデータが残っている場合があります。

一体型パソコンを処分するときは、モニターではなく「データが入っている可能性があるパソコン」として扱いましょう。

ブラウン管タイプは回収不可になることがある

一体型パソコンの中には、古いブラウン管タイプがあります。

ブラウン管タイプは奥行きがあり、画面部分が大きく膨らんでいるのが特徴です。古いiMacなどにもブラウン管タイプの一体型パソコンがあります。

ブラウン管タイプは、液晶一体型とは回収条件が異なり、回収できない品目として扱われる場合があります。

一体型パソコンを処分するときは、まず液晶タイプかブラウン管タイプかを確認することが最初の判断になります。

2.液晶一体型PCとブラウン管一体型PCの違い

一体型パソコンの処分では、液晶一体型PCとブラウン管一体型PCを分けて考える必要があります。見た目はどちらも「画面と本体が一体」ですが、回収条件や処分方法が異なる場合があります。ここでは、見分け方と注意点を整理します。

液晶一体型PCの特徴

液晶一体型PCは、薄型の画面にパソコン本体の機能が内蔵されたタイプです。

背面や側面にUSB端子、電源端子、LAN端子、HDMI端子、ディスクドライブなどが付いていることがあります。Windowsの一体型パソコンや、近年のiMacなどが代表的です。

液晶一体型PCは、条件を満たせば回収対象になる場合があります。

ただし、通常のデスクトップ本体とは送料条件が異なることがあるため、モデルの世代や状態を確認してから発送しましょう。

ブラウン管一体型PCの特徴

ブラウン管一体型PCは、奥行きのある画面部分とパソコン本体が一体になった古いタイプです。

横から見ると画面の後ろが大きく膨らんでおり、液晶一体型よりも重く、サイズも大きくなりがちです。古いiMacや、昔のCRTディスプレイ一体型パソコンが該当します。

ブラウン管タイプは、液晶一体型とは違い、回収できない品目として扱われる場合があります。

古い一体型パソコンが出てきたら、まず画面が薄型の液晶か、奥行きのあるブラウン管かを確認しましょう。

iMacは年式と画面タイプを確認する

iMacを処分したい場合は、年式と画面タイプを確認しましょう。

同じiMacでも、古いブラウン管タイプと、薄型の液晶タイプがあります。さらに、Apple製品は年式によって送料条件が変わる場合があります。

見た目が古い、カラフルな半透明ボディ、奥行きのある丸い形状の場合は、ブラウン管タイプの可能性があります。

一方、薄型の液晶iMacであっても、年式によって着払い対象か元払いかが変わることがあるため、発送前に条件を確認しておきましょう。

Windows一体型PCはCPU世代を見る

Windowsの液晶一体型PCでは、CPU世代が送料条件の判断材料になる場合があります。

Core iシリーズ以降のモデルかどうかを確認することで、着払い対象になるかを判断しやすくなります。型番や仕様が分からない場合は、本体背面のラベルやメーカーサイトの型番情報を確認しましょう。

古い一体型PCでは、Celeron、Pentium、Core 2 Duoなどの表記がある場合もあります。

CPU名が分からない場合は、自己判断で着払い発送せず、元払い条件や問い合わせで確認するほうが安心です。

画面割れや液漏れは別で確認する

液晶一体型PCであっても、画面割れや液漏れがある場合は注意が必要です。

画面が割れている、黒いシミが広がっている、液晶漏れがある、破片が出るといった状態では、回収条件が変わる可能性があります。

配送中に破片が出ると危険なため、梱包にも気をつける必要があります。

一体型パソコンは、画面タイプ、年式、CPU世代、破損状態を分けて確認すると、処分方法を判断しやすくなります。

3.着払い・元払い・回収不可を分ける確認ポイント

一体型パソコンの処分では、「回収できるか」と「着払いで送れるか」を分けて確認することが大切です。回収はできても送料が元払いになる場合や、元払いでも回収できない品目があります。箱に詰める前に、条件を整理しておきましょう。

着払いで送れる可能性があるケース

液晶一体型PCのうち、条件を満たすものは着払い対象になる場合があります。

パソコンダストでは、モニタ一体型PCについて、Core iシリーズ以降のみ着払い可と案内されています。また、Apple製品は2015年モデル以降の商品が着払い対象とされています。

そのため、比較的新しい液晶一体型PCであれば、着払いで送れる可能性があります。

発送前には、Core iシリーズ以降か、Apple製品なら2015年モデル以降かを確認しましょう。

元払いになるケース

液晶一体型PCでも、条件に該当しない旧型モデルは元払いになる場合があります。

元払いとは、送料を利用者側で負担して送る方法です。回収費用は無料でも、送料は自己負担になるケースがあるため、混同しないようにしましょう。

古い液晶一体型PCや、CPU世代が判断できないモデルは、着払いで送れるか慎重に確認する必要があります。

「一体型パソコンだからすべて着払い」と考えず、機種条件を見てから発送しましょう。

回収できないケース

ブラウン管タイプの一体型パソコンは、回収できない品目として案内されています。

古いブラウン管iMacや、CRTモニター一体型パソコンは、元払いで送っても回収できない場合があります。

また、画面割れや液漏れのある液晶テレビ・液晶モニターも回収不可として案内されているため、画面部分の破損がある一体型機器は事前確認が必要です。

回収不可の可能性があるものは、自己判断で発送せず、自治体や購入店舗、メーカー回収など別の処分先を確認しましょう。

通常のデスクトップ本体とは条件が違う

一体型パソコンは、通常のデスクトップ本体と同じように見えて、送料条件が異なることがあります。

デスクトップパソコン本体は、基本的な部品が揃っていれば、古くても、動かなくても、HDDがなくても対象になる場合があります。

一方で、モニタ一体型PCは、画面と本体が一体であるため、別の条件が案内されています。

「デスクトップパソコン」と「モニタ一体型PC」を同じ条件で考えないようにしましょう。

迷うときは型番を控える

着払いか元払いか判断できない場合は、本体の型番を控えておくと確認しやすくなります。

型番は、本体背面、スタンド部分、底面、電源端子付近のラベルに書かれていることがあります。iMacの場合は、画面下や背面、スタンド裏に情報がある場合があります。

型番、メーカー名、画面サイズ、年式らしき数字、CPU名が分かると、問い合わせ時にも状況を伝えやすくなります。

箱に詰める前に写真を撮っておくと、後から確認するときにも役立ちます。

4.一体型パソコン処分前のデータ消去と付属品確認

一体型パソコンは画面が目立つため、データの確認を忘れやすい機器です。しかし、パソコンとして使っていた以上、内部には記録媒体が入っている可能性があります。処分前には、データ消去、付属品、梱包方法を分けて確認しましょう。

画面が映らなくてもデータは残る

一体型パソコンの画面が映らない場合でも、HDDやSSDにデータが残っている可能性があります。

画面が真っ暗、電源が入らない、OSが起動しない、キーボードが反応しない。このような状態でも、記録媒体自体にデータが残っていることがあります。

処分時には、「映らないからデータも消えている」と考えないようにしましょう。

一体型パソコンは、見た目がモニターに近くても、データ消去が必要なパソコンとして扱うことが大切です。

自分で初期化できない場合

一体型パソコンは、画面やキーボード、マウスに不具合があると初期化しにくくなります。

ログインパスワードが分からない、起動に時間がかかる、電源コードがない、マウスやキーボードが反応しないなど、初期化できない理由はさまざまです。

無理に操作を続けるより、回収後のデータ消去方法が案内されているサービスを選ぶと安心です。

処分前には、初期化できたかどうかだけでなく、回収後に記録媒体がどう処理されるかを確認しましょう。

HDDやSSDを外す場合

データが心配で、HDDやSSDを自分で取り外そうと考える方もいます。

ただし、一体型パソコンは、通常のデスクトップ本体より分解が難しい場合があります。画面パネルの裏側に部品がある機種もあり、無理に開けると破損やけがにつながることがあります。

自分で取り外す場合は、機種ごとの分解方法を確認し、安全に作業できるかを判断しましょう。

取り外したHDDやSSDをそのまま保管しても、データは残ったままです。取り外した後の消去方法まで決めておくことが大切です。

キーボード・マウス・電源ケーブル

一体型パソコンには、キーボード、マウス、電源ケーブルなどの付属品がある場合があります。

処分目的であれば、付属品がすべてそろっていなくても対応できる場合があります。見つかったものは、回収条件を確認したうえで同梱しましょう。

ワイヤレスキーボードやマウスには電池が入ったままになっていることがあります。液漏れや劣化がないか確認し、必要に応じて電池を外しておくと安心です。

付属品探しで処分を止めるより、今あるものを整理して進めましょう。

大きさと重さに合う梱包をする

一体型パソコンは画面が大きく、重量もあるため、梱包に注意が必要です。

画面部分を保護し、本体が箱の中で動かないように緩衝材を入れます。スタンド部分が出っ張っている場合は、配送中に力がかからないよう向きにも注意しましょう。

段ボールに入らない場合は、エアパッキンなどで包む方法もありますが、破損しやすい画面部分はしっかり保護する必要があります。

発送前には、箱のサイズ、重さ、持ち運びやすさも確認しておきましょう。

5.パソコンダストで一体型パソコンを確認する流れ

パソコンダストで一体型パソコンを処分したい場合は、まず液晶タイプかブラウン管タイプかを確認し、次に送料条件と回収可否を見ていきます。データ消去や梱包方法もあわせて確認すると、発送前の不安を減らせます。

HOMEの送料無料対象条件を確認する

まずは、パソコンダストのHOMEで送料無料対象商品の条件を確認しましょう。

デスクトップパソコン、ノートパソコン、液晶テレビ、液晶モニター、スマートフォン・タブレットなど、品目ごとの条件が案内されています。

一体型パソコンの場合は、モニタ一体型PCの条件を確認することが大切です。

パソコンダストの回収サービスを見る

宅配回収の送料条件を見る

宅配回収で送る場合は、着払いと元払いの条件を確認しましょう。

パソコンダストでは、送料無料対象品目は着払い伝票、送料有料対象品目は元払い伝票を使用すると案内されています。

一体型パソコンが着払い対象か分からない場合は、発送前に確認しておくと安心です。

宅配回収を見る

回収できないものを確認する

古い一体型パソコンの場合は、回収できないもののページも確認しましょう。

ブラウン管タイプの一体型パソコンやCRTモニターは、回収できない品目として案内されています。

ブラウン管タイプか迷う場合は、奥行きのある画面形状かどうか、本体が重く大きいか、古いiMacのような形状かを確認しましょう。

回収できないものを見る

データ消去の内容を確認する

一体型パソコンには、HDDやSSDなどの記録媒体が入っている場合があります。

自分で初期化できない場合や、画面が映らない場合は、データ消去の内容を確認しておきましょう。

パソコンダストでは、回収したパソコンのデータ消去について専用ページで案内しています。証明書が必要な場合は、発送前に依頼方法も確認しましょう。

安心・納得のデータ消去を見る

判断に迷う場合は問い合わせる

一体型パソコンは、年式や形状によって判断が分かれやすい品目です。

Core iシリーズ以降か分からない、Apple製品の年式が分からない、液晶かブラウン管か迷う、画面破損がある、元払いで送れるか確認したい。このような場合は、発送前に問い合わせましょう。

型番や本体写真を確認できるようにしておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。

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まとめ|一体型パソコンは画面タイプと送料条件を先に確認しよう

一体型パソコンは、画面と本体が一体になっているため、普通のデスクトップパソコンや液晶モニターと同じ感覚では判断しにくい機器です。

処分前には、液晶一体型なのか、ブラウン管一体型なのか、着払い対象なのか、元払いになるのかを分けて確認しましょう。

  • 一体型パソコンは、見た目がモニターに近くてもデータが入っている可能性がある
  • 液晶一体型PCとブラウン管一体型PCでは回収条件が異なる
  • モニタ一体型PCは、Core iシリーズ以降かどうかを確認する
  • Apple製品は年式によって着払い対象になる場合がある
  • 旧型の液晶一体型PCは元払いになる場合がある
  • ブラウン管タイプの一体型パソコンは回収できない品目として確認が必要
  • 画面が映らなくても、HDDやSSDにデータが残っている可能性がある
  • 梱包時は画面部分とスタンド部分を保護し、箱の中で動かないようにする

「一体型だから送れるはず」「古いから無理かもしれない」と感覚だけで決めるより、画面タイプ、年式、CPU世代、破損状態をひとつずつ確認するほうが安心です。

パソコンダストでは、液晶一体型PCを含むパソコン回収に対応しています。着払いで送れるか、元払いになるか、回収対象かどうかで迷う場合は、発送前に回収条件を確認し、不明点はお問い合わせください。

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