掃除を習慣化させよう! 必見、今日からできる習慣化の始め方!

せっかくいいお部屋に住んでいても、散らかっていたら台無しです。友人や恋人も呼べませんよね。とはいえ、社会人など、忙しい方は掃除をする時間がなくて困っていると思います。そんな方にこそおすすめするのが「掃除の習慣化」です。その掃除をする時間がないのに、どうやって習慣化するのかと疑問に思われるかも知れません。しかし、習慣化すれば必ず掃除の時間は作りやすくなります。忙しい方こそ、ぜひ掃除の習慣化を学んでください。

  1. 掃除の習慣化に関する基礎知識
  2. 掃除を習慣化する方法とは?
  3. 掃除を習慣化するポイント・コツ
  4. 掃除の習慣化に関するQ&A

この記事を読むことで、掃除を習慣化する方法を学ぶことができます。参考にして汚部屋生活から脱却しましょう。

1.掃除の習慣化に関する基礎知識

まずは、掃除習慣の傾向やメリットについてご紹介します。

1-1.掃除習慣は一般的なの?

株式会社ダスキンが社会人を対象に実施した調査によると、「汚れを感じたとき」「来客があるとき」などに掃除をすると答えた方が全体の約7~8割にも及びます。反対に「汚れの有無にかかわらず習慣になっている」と答えた人は1~2割に過ぎませんでした。このことから、掃除を習慣化している人は少数派であることが分かります。

1-2.習慣化への壁

多くの人が掃除を習慣化できないのは日本人のライフスタイルが大きく影響しています。日本は先進国の中でも労働時間が長く、掃除をする時間を作りづらいのです。たとえば、オランダでは残業が法律で禁止され、週休3日が原則、さらにはワークシェアリングが普及しています。OECDのデータによると日本の年間平均労働時間が1733時間なのに対し、オランダは1377時間でした。さらに、日本では記録されない残業も多いので、実際にはさらに差があります。
掃除は時間や体力を消費するので、せっかくの休日を費やすのは面倒ですよね。自由時間の少ない日本人は掃除を習慣化しにくい土壌ができ上がっていることになります。

1-3.掃除を習慣化するメリット

汚れた部屋を一気に掃除をしようとすれば、1日がかりになってしまうことも珍しくはありません。しかし、こまめに掃除をすれば部屋は常にキレイな状態を保てます。そうすれば、日常の掃除は簡単にすむので、1回の掃除時間も10~30分程度にまで短縮が可能です。さらに、ハウスダスト・花粉・PM2.5・ダニ・カビなどといったアレルゲンから体を守ることにもつながります。また、キレイな部屋で気持ちよく過ごせますし、急な来客などに困ることもありません。

2.掃除を習慣化する方法とは?

掃除を習慣化するために取り入れるべき方法をご紹介します。

2-1.時間をかけない

掃除を習慣にできない一番の原因が、掃除に時間がかかってしまうことです。時間がかかると疲れてしまうのでやりたくなくなってしまいます。1回にかかる掃除の時間は10~30分を目安にすると良いでしょう。

2-2.掃除しやすい部屋作りを心がける

ものがたくさん置いてある部屋は掃除が大変です。もの周りにはホコリがたまりやすくなりますし、掃除をする際にはどかす手間がかかります。掃除がしにくいとやる気を失わせる要因になるので、使ったものは必ず元の場所に戻し、部屋の中が片付いた状態を保つことが大切です。
また、フィギュアなどの小物周りも、ホコリがたまりやすいので掃除に手間がかかります。小物を飾る場合は掃除がしやすいようにクリアケースなどに入れておくと良いでしょう。

2-3.ついで掃除をする

後回しにせず、その場でついでの掃除をするように心がけましょう。たとえば、トイレに入ったついでにウェットティッシュで便座を拭く。台所の排水口や三角コーナーの生ゴミを処分するついでにシンクやコンロ周りを水拭きするなど、ついでにできそうな掃除を積極的に行いましょう。

2-4.手軽な掃除道具をそろえておこう

以下のような道具をそろえておくと楽に掃除ができます。

  • メラミンスポンジ
  • マイクロファイバークロス
  • ハンディーモップ
  • フローリングワイパー

メラミンスポンジはメラミン樹脂を発泡させて作られたスポンジです。水をつけて軽くこするだけで驚くほど汚れを落としてくれます。ただし、素材を傷つける恐れがあるので気をつけましょう。
マイクロファイバークロスは、非常に細かな繊維(髪の毛の100分の1)で構成された布です。繊維が細かいため、少ない力でたくさんの汚れをかき出せます。さらに、さっと水洗いするだけで、布についた汚れを落とすことができるのも特徴です。また、メラミンスポンジと違って素材を傷つける恐れがないのでどんなものにも使えます。
ハンディーモップは短い柄がついた片手用モップです。気になった汚れを手軽に拭き取れるので、ついで掃除などに役立つでしょう。また、非常に軽いので高い場所にも使えます。
フローリングワイパーはワイパーヘッドに使いすてシートをセットして使う掃除道具です。掃除機をかける要領で雑巾がけができます。

3.掃除を習慣化するポイント・コツ

いくつかのポイントやコツを押さえて、掃除の習慣化を成功させましょう。

3-1.時間を決める

漠然とキレイにすることを決めただけで掃除を始めてしまうと、どのタイミングで終わらせるのかが分からず、だらだらと長引いてしまいがちです。ですから、最初から時間を決めてしまいましょう。時間がきたら、掃除が完了していてもしていなくても掃除を終了します。制限時間を意識するので自然と行動がてきぱきし、効率的な掃除ができるでしょう。ただし、無理をして疲れると逆効果なので、負担にならない程度を心がけてください。

3-2.ながら掃除を取り入れる

掃除を習慣化したいものの、苦手意識があって掃除に取り組めない方は「ながら掃除」がおすすめです。たとえば、音楽を聴きながら掃除をしたり、料理をしながらシンク周りの掃除をしたり、あるいはテレビを見ながらカーペットを粘着クリーナーで掃除をするのも良いでしょう。掃除を主目的にしないことで、掃除に対する苦手意識を軽減することができます。

3-3.掃除道具は掃除場所の近くに置く

せっかく掃除をしようと思ったのに、道具がどこにあるのか分からなれば興ざめですよね。思い立ったらすぐ取り掛かれるように、掃除道具は掃除場所の近くに置いておくようにしましょう。たとえば、粘着テープはリビングやカーペットの近く、キッチンにはマイクロファイバークロスやシンク用スポンジ、洗面台の下には鏡用洗剤、廊下には掃除機などを置いておくと便利です。

3-4.あるといい道具

3-4-1.空気清浄機

空気清浄機があると空気中のホコリを取り除いてくれるので、掃除の手間を軽減してくれます。また、最近はウィルスを退治してくれるものもあるので、インフルエンザが流行する冬の時期には予防目的にもなって一石二鳥です。

3-4-2.ハンディー掃除機

ハンディー掃除機があると出窓や棚の上などが簡単に掃除できます。また、軽くて取り回しがいいので、手軽に身の回りが掃除できるのもハンディー掃除機の利点でしょう。リビングなどでくつろぎながらカーペットやソファーの掃除をできるので、ながら掃除にもうってつけです。

3-5.モチベーションを上げる工夫をしよう

一番簡単な方法は「自分へのご褒美」を用意することです。たとえば、掃除の後にお酒を飲んだりお菓子を食べるようにしたり、ゲームなどの娯楽の時間を用意するのも良いでしょう。掃除の後にご褒美を置いておくことで、モチベーションを保ちやすくなります。

4.掃除の習慣化に関するQ&A

掃除の習慣化についてよくある質問をピックアップしました。

Q.ものが多い場合はどうすればいいですか?
A.ものが多いとホコリのたまり場が多く、収納場所がなくなり散らかりやすくもなります。ものが多いご家庭ではできるだけ少なくすべきです。まずは、生活に必要なものと不要なものに仕分けして不用品を捨てましょう。次に、必要なもののうち他のもので代用できるものを処分してください。また、役には立つがめったに使わないものも処分の対象です。靴・服・バッグは「いつか使う」と思っていて結局ほとんど使っていないものも多いでしょう。ものによっては高く売れることもあるので、キレイなうちに売却を検討するのをおすすめします。

Q.すぐに部屋が散らかってしまうのですがなぜでしょうか?
A.すでに収納スペースが圧迫されていると、新たに家に入ってきたものの収納場所がなく散らかってしまいます。収納スペースは常に空きがある状態にしておきましょう。また、使いっぱなしの癖があるために部屋が散らかってしまう人もいます。ものの置き場所を決め、使ったら同じ場所に戻すように心がけましょう。

Q.なかなか習慣化ができません
A.いろいろ試して、それでも習慣化できない方は自分で掃除するのを諦めるのも1つの手です。最近は掃除代行業者が普及し始めています。1時間5,000円程度で利用できるので気軽に利用してみましょう。

Q.部屋が汚れているとどんな悪影響がありますか?
A.真っ先に挙げられる悪影響は、前述したようなアレルゲンの増加です。部屋が汚れていると、ぜんそくなど、呼吸器に問題を抱えている方は症状が悪化する可能性があります。また、精神面にも影響があるでしょう。汚い部屋は使い勝手が悪くストレスがたまりやすいですし、害虫も繁殖しやすくなるので苦手な人にとっては大きな問題です。

Q.掃除の頻度はどのぐらいがいいでしょうか?
A.一番いいのは、軽くでいいので毎日行うことです。毎日行うのが難しいのであれば、週末や休日ごとに行うと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたか?今回は掃除の習慣化についてご紹介しました。掃除は「時間や労力がかかって大変」というイメージがありますが、習慣化してこまめに行えば1回にかかる労力や時間を最小限に抑えることができます。また、キレイな部屋を維持することにもつながるので、習慣化はとても意義のあることです。この記事を参考にして、ぜひ習慣化させてくださいね。